ユーリの力によって弱体化した『フランケン』の、それでも圧倒的な強さに苦戦するロイドたち。 勝負をかける為、パムはある作戦に出る。 一方、『絶剣』の登場によって一転するラクスたちとフラールの戦い。与えられる力について考え直す中、 『絶剣』は思いがけない事をフラールに申し出て――
恐るべき新法 『老人廃棄法』の存在。 そして千太郎に 襲いかかるヒューマン龍! ますます目が離せない 近未来アクション小説。
2043年。正月祝日明け。 龍の群れと自衛隊の戦闘を 見物する千太郎。 36式八輪無人自動小型戦闘車 『甲虫』が活躍する…!
「龍街(リュウマチ)」 あらすじ 2042年。 人類の厄年。 人間を食らう凶悪なる龍の 出現により、人類に危機が迫る。 そんな中、廃品回収業を 営む主人公近田千太郎、27歳は 今日も働く! そして恐怖の新法、 「老人廃棄法」とは…。 『龍の勢いは止まらなかった。 だけど俺たちは臆する事なく 日常をやめなかった。 思ったより人類は、元気だった。』 (本文より) 新感覚バトルアクション社会派小説! 全八話。 (この小説は、小説家になろう、星空文庫、カクヨム、ノベルアッププラスにて掲載しております)
ロイドたちからすれば唐突に、本人からすれば長い計画の末に登場したS級犯罪者『フランケン』 ユーリが激怒しか事で思いがけない好機となった戦況の中、『フランケン』はあるモノを呼び寄せ―― 一方、教皇と対峙していらラクスたちだったが、彼女が与えられるモノに心を揺さぶられ――
予想外に大所帯となって神の国へ戻ってきたロイドたちはいくつかの戦闘に遭遇、 今回の騒動の首謀者の一人と対面する事となったのだが――
様々な者たちの計画が進む中で起きる一つの想定外。歯車がズレ、あちこちで始まる各勢力の衝突。 しかしそんな事には関せずに神の国に戻ってきたロイドらは意外な人たちと再会し―― そして教皇やS級犯罪者らの前に現れる者たち、彼らを率いる老婆の目的は――
『世界の悪』の弱みと思われる何かをつかむため、セイリオス学院へやってきたA級犯罪者たち。 偶然にも核心に迫ったが、その時予期していなかった事が起きる。 一方、『魔境』の封印を進めるフィリウスたちの前に別のS級犯罪者が現れる。 激戦の予感の中、その犯罪者が衝撃的な事を告げ――
ロイドらがスピエルドルフに戻る一方、ラクスらを巻き込んで進んでいく教皇の計画。 その協力者には意外な人物がいて―― そして邂逅する狂気の科学者たち。双方の利益の為、彼らは――
選挙が間近に迫り、立候補するかどうかを悩むロイドだが、とある生徒会長立候補者の登場によって事態は急転。 そして行われる学院におけるロイドの評判調査。これによってロイドのとんでもない現状が明らかになる。 一方、デルフの招待によってやってくる他校の生徒たちだが、その中にはとある生徒と因縁のある生徒がいて――