新は、ある会社の上司とのトラブルによって、会社を辞めた。それから数か月、やる気が起きず、何気なく日々を過ごすだけの毎日だったが、世間では夏休みに入っただろう頃のある日、目の前を通った猫を追いかけると、子供の頃によく遊んだ公園に似た公園で、一人でブランコをしている小学生を見つけた。ふとしたことで知り合うこととなった二人は、この夏に待ち受ける様々な出来事にぶつかっていく。
高校生・我妻真詞はある日、自分に姉がいることを知る。その姉は7年前、「紳士様」に仕えるために家を出たのだという―― 行方不明の姉を捜すために向かった先で、真詞は自らの過去を知り、不思議な事件に巻き込まれていく。 非日常系ゆるふわ時折シリアス物語。
思いのままに人生を生きてきたわたし。 しかーし、大どんでん返しの日々が始まってしまう。 生きづらい毎日を過ごしながら、人と違う自分をだんだん受け入れていくことで 苦しいながらも楽しくおもしろ可笑しく生きていきたい そう思えるようになった日々や出来事を綴っています。
東京郊外にピクニックにやってきた榎本美紀と浅川京子は、突然の大雨に道に迷い、日本のものとは思えぬ洋館に辿り着く。 そこは由緒正しきドラキュラの末裔の住む館だった。しかもこのドラキュラ、血など吸わない寧ろ上げる方だなどとほざく超高血圧のウルトラデブ。 ドラキュラに拐われた美紀を追って、ラーメン大好きエクソシスト、ブレナンとともにもう一度洋館に向かう京子。ヴァン・ヘルシングの子孫まで巻き込んでの大活劇(?)が始まる。
終礼が終わり帰り支度をしているときだった。教師が「学級会議をするから、少しみんな席についてくれ。」というのだ。口々に文句を垂れる級友たちに意を介さず教師は続けた。「これはとても大事なことなんだ。よく聞いてくれ。」語気を強める教師に対して、席につきはしたものの口を閉じる気配のない級友たちに辟易しつつ、僕は荷物を鞄に入れる手を止めた。教師は全員が着席したのを確認するように教室を見まわし、黒板に書き始めた。
駅の事務所に若い男が訪ねて来た。「あのう、遺失物係はこちらでしょうか?」受付でこっそりスマホを見ていた女性職員は、顔を上げて「はい」と言いかけた「は」の形のまま口が開きっぱなしになった。「すみません。驚かれたと思いますが、ぼくも困って......
【連載中】 東北地方のとある田舎町。そこで天然石を扱う仕事、「石屋」を営む青年。 辛い過去を背負う石屋と店を訪れる個性豊かな客達のほのぼのだけどちょっぴりシリアスな物語。 ※この作品は「小説家になろう」様、「エブリスタ」様、「カクヨム」様の方にも投稿させていただいております。
全シリーズ完結の後日談。 新世界秩序がかつての3人の願いと共に新たな世界の創生を見出したことから、アカシックレコードに無い世界が時の始まりを告げていた。 何気ない日常の中で高校を卒業し、それぞれの道を違えて生きる現代。 3人はそれぞれの人生の局面で、己の生きる道について悩んでいた。