天野橋立

天野橋立

小説登竜門、カクヨムとステキブンゲイで小説を投稿しています。こちらでは、主力の長編の連載を行うつもりです。各種新人賞、途中選考通過歴複数回ありですが、受賞までは届かず。

【完結】潮の降る町

堅上克利、大学一年生。進学のため独り暮らしを始めた町で、彼は新しい仲間に出会った。「浜津フォトサークル」。様々な世代のメンバーが参加する、写真撮影の同好会だ。 そこで知ったのが、町の沖合に浮かぶ海底炭鉱の島、「青松島」の存在だった。都会のビル群を切り取って海に浮かべたような、過密の島。そこには七千もの人が暮らすという。 だが、島は危機を迎えようとしていた。斜陽の炭鉱業を巡るさまざまな人々の思惑が、もたらそうとしている危機。平成の初め頃を舞台に、そんな島に住む人々と、克利たちの物語が始まる。 (2020年6月14日 最終章「クリスマスの船出」を掲載、完結しました)

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猫も興奮

猫も興奮する、ショートSF風小説。ボン・ボヤージは何を見ているのか。

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夜を越える道

豪雨によって被害を受けた山間地の役場に勤める上月小夜子は、災害臨時FM局のアナウンサーに起用された。その電波は山を越えて、FM局の開局に当たって力を尽くしてくれた県庁職員、館山主査が住む平地の町まで届くのだという。彼女は館山に話しかけているようなつもりで、毎日の放送を続けていた。しかしある日の深夜、その館山が仕事で大けがを負ったという知らせが届く。彼女は「架空索道」と呼ばれる貨物用ロープウェイに乗って、平地の町を目指す。

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海上都市

「潮の降る町」の序章部分として書いたパートですが、全体の再編成に伴いカットすることになったため、このまま独立した作品として残します。また手を入れる可能性もあります。

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