小さな島に配属された軍の男。男はときどき洞窟に入り、そこで何かを見ていた。
「なぜ悪は倒されなければいけない。屠ることが悪なのであれば、お前もたくさん屠ってきただろうに」
病人の手記 別れの記録 世界の終わり 自分への死刑 それじゃあ、明日の日が昇るまで、僕と話をしましょうか
ベンはキリスト教徒だったが、毎朝トイレの小部屋でマスターベーションをすることを日課としていた。ボブは嘘つきだった。日曜日になると教会に集まり、みんなはミサを捧げた。ほんの小さな罪とほんの小さな幸せ。日々の生活は営まれている。
遺書 wait for truth 104枚 disenchanted lullaby 84枚
短い読み物をいくつかまとめています。
遠いようで、近かったりする……
「な、何だこれは?!」