初期の作品です。「九月の葬奏」の前あたりのものです。未熟で申し訳ないのですが、そのまま掲載します。 体験的オカルトで、小学6年の上松隆の林間学校の話です。友達になった地元の子たちが、実はこの世のものでなかったというもので、作中に出てくる奥多摩地方の方言は、そのまま埼玉・群馬を含む現実の武州弁です。
集合の構図と云う作品で成り行きで関係に成って、結婚した野平一平、美優夫婦が、新婚旅行先の釧路湿原で殺人を目撃した。 それは、複雑な事件の一端だった。 建設会社社長一家と京都の愛犬家で、愛犬を巡る価値観の違いから起こる殺人連鎖を、美優が抜群の推理で解き明かして、犯人との駆け引き、迫る危機、京都の大学教授夫人で愛犬家の夫人が人を犬以下の扱いをする。 溺愛する愛犬を巡る殺人事件に発展。 佐山刑事と野平夫婦の殺人推理事件
聖☆おにいさん⑫巻より。再びイケアにやってきたイエスに、ロキが悪戯をしかける話。 ※独自設定あり。 トリックスターvs神の子と…?
「……僕、帰らなきゃ。」 山の麓で暮らす女性の元に、一人の少年が訪ねてきた。彼らは毎日一緒にぶどうを食べた。 秋の終わり、少年が彼女に告げたこととは。