僕には恋人がいます。りっ君こと立川陸君です。りっ君は明るくて感情表現豊かな人だけど、外では無口で無愛想です。それにはりっ君の秘密が関係しています。秘密は秘密です。ここではちょっと言えません。※小説家になろうにも投稿しています。
「夜明けの霧」と名付けられたカタルーニャ人の美しい建物を護る為に結成された団体「蛇の目」。中東系ラテンカタルーニャ人のジョアンは蛇の入墨を持つ団体の一員である。 彼は七年前亡命していたフィンランドで、日系フィンランド人の美女、美影と出会った。二人で草原での乗馬の日々。ジョアンは静かに美影の前を去っていった。 美影は彼の上腕に彫られた蛇の入墨だけを頼りにフィンランド中を探し回っていた。彼女には彼から教わったカタルーニャ語が残っている。