アパレル業に携わりながら執筆しています。楽しんでいただければ幸いです。
日常の中で生まれるものを形に出来たら。と、思っています。まだまだ未熟な文章ですが、楽しんでいただけたら、幸いです。感想など頂ければ嬉しいです。
重い心で帰郷する『私』は、車窓の向こうで移ろう景色に目を奪われる。
一年くらい前に作った詩です。
卒業式の帰り道、弥生は不審な青年に遭遇する。
ある日、私が私に宛てた手紙が届いた。
あたしと世界がつながることは、もうない。
ぽろぽろとこぼれ落ちるそれを、手のひらで受け止めて、私はそっと席を立つ。
学校帰りの絢と真嗣が橋の下で出会ったのは、『呉葉』と名乗る、紅葉色の着物を着た女だった。
万葉集を読みながら、なんとなく書きました。
ぼくはおじいちゃんと約束した。 いつか、一緒に青い空をみようね、って。