令和のコロナ不況の中、栃木県のとある町から共産主義革命が起きます。 最初は小さな革命でしたが、やがて革命は関東全域へと浸透していきます。 共産主義とは分かりやすく言うと、お金持ちを全員ぶち殺して 貧乏人による、貧乏人のための国を作ろうキャンペーンなのであります。 政治家、経営者、出資者などは資本家階級なので全員ぶち殺す対象となります。 これは、かつてソビエト連邦が70余年の歴史で実施してきた『反対主義者の粛清』 『資本家の国外追放、収容所送り』などの『マルクス・レーニン主義的政治』を 現在の日本で無理やり発生させる、最恐クラスのコメディ作品なのであります。
キャラクター紹介(中学生です) 新見美奈(にいみみな) ブサイク。一年六組所属。部活は茶道部だが幽霊部員。 布施達也(ふせたつや) イケメン。三年二組所属。サッカー部のキャプテン。ゴールキーパー。 嫉妬する子 三年生で達也のファンの一人。新見に嫉妬し、いじめを計画する。 モブモブ子 上に同じ。恥ずかしくて達也に声をかけられない。 ヤンデレ美 上に同じ。達也にプレゼントと称して毒入りのチョコを渡す。 森由紀 → スタイル抜群の美人女教師。名前と容姿は 宇宙戦艦ヤマトに登場するヒロインからさんしょ…パクった。 恋人の男に浮気され人生に絶望する。 教頭先生→ 強面の男性教諭。年は51にて筋骨たくましい。 言うことを聞かぬ生徒には拳を持って指導する。
チベット高原とは天空の民が住む地球の果てである。 高山病、慣れない食事、言語、ホームシックと 戦いながら、たくましくも兄妹が愛をはぐくんでいく。
※執筆中。加筆修正は随時行う。 共産主義に支配された栃木県・足利市にある学園の初等部。 そこに通う小学生の男女の恋愛風景を描く。 小学生だからこそ、大人の社会に対して純粋な疑問が浮かぶ。 そして何かの答えを導こうとする。 非常にシンプルだが、なぜか奥深さも感じられる、そんな物語。 (前作、学園生活シリーズのスピンオフ)
いつか投稿した、『斎藤マリー・ストーリー』のサイドストーリー。 脇役であった川口幹夫(ミキオ)に焦点を当てる。 彼は強制収容所7号室で不思議な夢を見るようになった。 それは高校生の彼が知るはずもない、20世紀の大戦争の歴史だった。 大祖国戦争で最大の激戦地となったスターリングラード戦、ママイの丘の激闘。 独ソ両軍が何度も占有権を奪い合い、 兵隊の屍が重なり合って丘の形が変わったと伝えられている。 ミキオは、夢の中でソ連軍の軍服を着ていた。 弾薬が満載された短機関銃を持たされた。 丘の先にいるドイツ戦車部隊に照準を合わせる。 戦争のことなど何も知らない日本人の彼が、そこで一体何ができるのだろうか。
学園生活シリーズの新作にして、毎度おなじみのサイドストーリーである。 今回は最大のテーマを『原点回帰』としている。 今回の主人公は高校2年生の高野ミウとした。 高2といえば、初代の学園生活ではミウがナツキに 口説かれてボリシェビキに入るのだが、今回はそれがない。 高野ミウには過去作品のような強大な権力がなく、 根暗な美少女として学園生活を送る様を描く。 主要なテーマは、 『恋愛』 『女子のいじめ』 『美術部』 『強制収容所』 であるが、はっきり言って今までの作品と大差ない。 特に『序章 そのいち』~『序章 そのさん』までは、つまらないので読む必要がない。 『本編』と書かれた話数から読んでほしい。
『令和10年シリーズ』のスピンオフのような新作である。 自民党による圧政が続き、国民の大半が飢え死にしていく中で、 とあるヒモ男(ダメ男)が生活のために投資をしていた。 そんな彼を救おうとする可愛い彼女(依存症、メンヘラ)との、 ラブロマンスを描く物語である。 詳しい設定は第一話に書くので、ぜひ読んでもらいたい。
「令和10年。財政破綻と強制労働と若い兄妹の絆の物語」の続き (パート2) 単純に前作が長く続きすぎたので新しく書いただけである。 特に意味はないのだが。 令和10年は自民党の一党独裁が続き、物価の変動なしに消費税率34%。 埼玉県の最低賃金は170円まで減少。お金のない労働者たちは 平均で2000万円の借金をするか、近所のスーパーを襲撃するなどして 生計を立てている、この世の地獄である。