短編小説、童話、エッセイ等を書いていく予定です。
作家という仕事を意識したのは、怠惰で、そこそこの面白さに囲まれていた17歳の冬。
その後大学受験を終え、アパートで一人暮らしを始めたと同時に、伯父からのお下がりのワープロに向かいあってみた。
さぁ、これでボクにも小説が書けるんだ!
でも、実際は当然のことながら、全く甘くなく、ほんの数行も満足にはかけなかった。
なんで書けないんだ?(いや、当然の事ですよw)
描写ならいくらでも書ける、どんなに細かくても。でもそれは小説ではない。ただの絵。
人が活き活きと動いてこその小説だというのに、他人との口の聞き方も知らなかった若造は、そこでペンを置きました。
そして、40歳の誕生日とともにやっぱり書く事を始めたのです。
あ、書くだけで、面白いとは言ってません。そんなおこがましい事言えません。
心の中で少しでも面白いものを書きたいと思っているだけです。