戦いの止まない世界。 そこで彼らは何を望み、何を目指すのか。 辿り着いた夢の先。 そこには一体何があるのか。 『世界が答えを出すのを待っていても、私達の声は届かないんだよ。』 これは、主人公の陽毬と、その幼馴染4人を取り巻く運命の物語。
第一話一コマ目。ベレー帽を被った二等身の男。手には身長と同じくらいのペンを持っている。吹き出し「こ、ここはどこだ?」第一話二コマ目。男は周囲を見回す。吹き出し「いつの間にか変なところに来てしまった。早く仕事場に戻らないと、締切りに…
森の中に善人が一人いました。その時は、周りの草木や小動物などとも話せていました。 新月と満月のとき、善人は胸の内になにかもやもやを感じていました。 しかし善人は森の中で、同じ姿のものに出合い、どんどんと出会い、集落をつくります。そこに住んでいた生き物たちはびっくりしました。そうしてより良い生活のためにいろんなことをしていきます。塀をつくったり、もやもやが気にならなくなったことで夜遅くまで活動できるようになったりと。 ある善人がまた森で人に出合い自分たちの集落に誘ったが、断られたと騒ぎます。その人は森が作り出した「キジン」だと叫ばれるようになりました。 そして、食べ物の分け前で、トラブルが起き「悪人」がでました。 集落にいたある者―「キジン」は、一連の出来事を書いて集落を去ります。それはのちに文献になるものです。
夜の街灯に戯れる虫をみて、たずねる彼女。 蛾か蝶か。 そんなたわいもない会話から、自分の変化や魅力というものについて不安に思う彼女。 変わらない世界があるのかもしれないとネバーランドいう少しメルヘンに落とす僕。
駅前にある皮膚科の病院に、一人の男がやって来た。この暑いのに、今時流行らない山高帽を被っている。何度かためらった後、ドアを開け、受付に名乗った。「あのー、先ほどお電話した畠山です」「どうぞ中へ」 畠山は帽子のまま、診療室に入った…