頭がまとまらないままのエッセイです。言いたいことはとにかく徹頭徹尾、美味しいものは脂肪と糖で出来ている。そんな作です。
ケンカして飛び出した私の事 あなたはちゃんと探し出してくれて 「一緒に帰ろう」って、迎えに来てくれるくせに…。※続きは本文へ。@ココミュ(台本)
岡山県北・津山では明治以前から牛を食べる文化がありました。ホルモン好きの津山のぶどう農家が念願のホルモンぶどうを手に入れるまでのお話です。
<第一話>眠る前に食べれば夢を見る……そんなチーズの逸話を聞いて浮かんだ短編。チーズをワインと飲むことを楽しんでいたマーチンの下に、青年トリマンが現われる。特別なものを携えて。<第二話>激しい雨に打たれた薬屋は酒蔵の軒下に雨宿りをすることにする。その門から現れた美しい女に屋敷に招待されるが、なにやらとても甘くうまい酒をすすめられる。<第三話 18/3/06更新>アルビノの美少女は不可思議な空間で目覚めた。ファンタジックで幻想的な雰囲気の一遍。ことどり図書館へも投稿。
高校3年生になったばかりの実理(みのり)、愛綺(あき)、萌愛(もえ)の3人は、保育園時代からの幼馴染み。 べったりとまではいかないが、登下校はいつも一緒。 愛綺と萌愛という2人のかわいい幼馴染みに囲まれていながら、実理はどちらに対しても恋愛感情は抱いていなかった。 進路、将来の夢、そういったことの方が重要だと思っていた。 しかし、平穏だった3人の仲に、突然の悲劇が起こった。 失って初めて、実理は『愛』の深さを思い知る。 ※タイトルは、トイトイさんより提供していただきました。
読書好きの高校3年生・未久(みく)は、引っ込み思案で人と話すことが苦手。 しかし、毎日決まった時間に図書室にやってくる同級生・刹那(せつな)には、心を開いており、普通に話せていた。 読書という共通の趣味を通じて仲良くなっていた2人。 平凡な日々が続くと思っていた矢先、未久の親が海外赴任することになり、未久もそれについていくことになった。 徐々に刹那への恋心を自覚する未久だが、日本に帰って来られないことを理由に気持ちを押し込める。 だが渡航前日、未久に告白してきたのは、刹那だった。 ※タイトルは、くもま ひなさんより提供していただきました。
水泳一筋で生きてきた高校2年生の鈴蘭(すずか)は、自他ともに認める地味な女子。 それでも、心のどこかでかわいい人やおしゃれに憧れていた。 とあることをきっかけに、同い年の真面目で明るい好青年・燿(ひかる)に好意を持つが……。 学校内でも人気者の燿に引け目を感じつつも、鈴蘭はかわいくなって告白することを決意する。 ※タイトルはRuBinEsさんより提供していただきました。
音楽科を専攻する平凡な大学生・朱(あかね)は、週末になるとライブハウスに足を運んでいた。 そこでアマチュアバンドの演奏を聞いていたある日、メジャーデビューを目指す冴えないバンドマン・巡(めぐる)に出逢う。 飄々としていてつかみどころのない巡だが、音楽に対しての熱意があり、人懐っこい一面も見せる。 徐々に惹かれていく朱だが、その気持ちを必死に抑え込んだ。 ――なぜなら、巡には恋人がいると知っていたから。 ※タイトルは、まよなかちわわさんより提供していただきました。