桜きらきら輝き落ちる

桜きらきら輝き落ちる

非モテ女りべもん

知らないうちにうちの近所にも桜が咲いていたようで、私は見てないけど桜のことを想像して書きました。

桜きらきら輝き落ちる

桜きらきら輝き落ちる
まるで春の訪れを告げる
ピンク色の宝石のように

桜きらきら輝き落ちる
入学式の緊張感と
新学期への希望をのせて

桜きらきら輝き落ちる
新しい職場で働く
新入社員の不安をのせて

桜きらきら輝き落ちる
突然舞い降りた恋への欲求と
漠然とした対象への想いをのせて

春に桜とともに舞い降りた
恋はうたかたのまぼろし
夜桜のピンクの輝きとともに現れ
朝日の光があたるとたちまち消える

私のうたかたの恋はせつなの楽しみ
せつなの快楽

春の桜とともにたちまち消えてしまう
でもそれは絶望ではなく
子供がレゴで遊ぶような
せつなの遊びに過ぎない

桜きらきら輝き落ちる

私の持つ桜へのイメージを自由詩にしてみました。

桜きらきら輝き落ちる

桜の花をイメージして書いた詩です。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-03-25

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