並行世界でも妹が死んだ。妹を救出するには、時間をかなり遡ってリクと知り合いになる必要がある。RPGを最初からやり直すような気分で乗り気がなかったが、妹のため未来人に時間を戻してもらった。そこで出会ったリクは、トップシークレットの恐るべきプログラマだった。
もともとはひとりぼっち惑星というアプリに投稿しようと書いたのですが、色々面倒になりそのままお蔵入りももったいのでこっちに投稿しました。その影響でひらがながかなり多くなっていますがご了承下さい。
「私」と「私」が依存した君のお話。 一章では「私」。 二章では 君。 角度の違う2人の目線をご覧頂けます。 死んだ「私」と残された君の思いとは? そして、果たして、本当に「私」と君はこれで良かったのだろうか?
俺は並行世界でミカと知り合った。しかし、俺との出会いがミカの運命の歯車を狂わせたことに最後まで気づかなかった。後悔する俺に、未来人がある提案をする。
並行世界でイヨの身代わりになった俺は、後方支援部隊として遠い土地に派遣される。そこは味方も信用できない生と死が背中合わせの場所だった。数々の困難を切り抜けるも束の間、再びミイとミキに究極の選択を迫られる。