冬のある夜、高校2年生の古市勘太郎は母から買い出しを頼まれる。いつものように向かった場所は牛の鳴き声がする自動販売機。 そこでいつものように牛乳を買うが出てきたものはまるで違うものだった。
登山をすることに決めた青年は早朝に出発し、登山口へ着く。 しかし登山口に示されたコースは2つあるが、青年は左奥へ登山コースにはない道を見つけてしまい...
毎年新入社員が入って来ると見習い研修として各課を1週間ずつ巡回して来た。 仕事が単純で面白みがなく『俺はこれでいいのかなぁ!?』と途中で辞める新人も何人かいた。 我慢強く研修をこなした根性人が、1か月後、各課に配属が決まった。
実体験。私小説。 無邪気に遊ぶ幼少の頃の自分。 変な人とも普通に遊んでいた。 でもやっぱり変な人だった。