どう取り繕っても、その人の人柄が如実に表れてしまうのが「言葉」である。それだけに、一生かけて磨き上げ、大事にしたいものである。
ふとした瞬間、それは日常生活の中でも旅先のどこかであっても、ふと自分のことを思い出して連絡をくれる人がいることは、しあわせなこと。
童心を持ち続けるということは、時に奇跡を生み出すことがある。「大人は大人らしく」そんな言葉は人生において必要ないのかもしれない。「伝えたい」その思いだけが全てを繋げる。
昔の日本であれば当たり前に家庭にあった手作り味噌。そんな昔ながらの日本の暮らしを再現するつもりはなかったが、仕込みから一年を経て、私は自分だけの味を手に入れた。
何でもない、そこら辺のものでも目を向けて想像力を働かせると、思わぬドラマが出来上がる。そんな洞察力を持って、これからも生きていきたい。
ある日、すっかり町の景色に溶け込んでいた古いアパートが取り壊された。さら地になって、かつての面影はなくなってしまったが、そこである時期を過ごした住人たちの人生模様は、いつまでも消えることはない。