さほり、俺は、ずっと、お前と甘えていたいよ。なんで、俺のことを消す!?アルスは言った。
ぼくは、楽器、テルミン。こころを持つロボット楽器だよ。いつも、やさしい博士。だいすき。それで、博士は、ぼくを人間のように、大切にしてくれていた。
病みの国。ここにいる人間は、動物に退化しているか、怪物になってしまう。ここから脱出するには、どうすれば。それぞれの共通語を求めて。全ては、孤独で、ツライ。
病みの国に出会うわたし。どこか共通語を話す、住民たちとの会話。