世界大戦から世界改変が行われた。 その原因となったのは時神未来神、 湯瀬プラズマ(紅雷王)。 アマテラス大神など多数の神が消えてしまった世界改変は歴史神ナオがおこなった時神記憶置換事件の元となった。 未来が見えるプラズマを壊してしまった世界大戦の現実と世界改変の全貌があきらかに。 TOKIの世界譚七巻目プラズマ編、開幕!
あらすじ:喜林は出海に対し、本国である八津代と都の二方面からの攻撃をしかけています。今回は、前々回につづいて八津代での戦いです。 その場に登場しない人物の名前が出てきてよく分からないという方は、(45)と(46)の間に相関図がありますので、そちらを参照するといいかもしれません。
読書記録/城砦/A.J.クローニン著/夏目漱石/夏川草介訳/エッセイ
厄神の少女ルルとTOKIの世界の使いらしい男、逢夜が何らかの原因で世界にあふれてしまった厄の究明をするSFが混ざるお話。 そしてルルは逢夜に恋をする。 逢夜に近づきつつ、電子化された世界のシステムエラーを見つける事ができるのか?
第二次世界大戦の最中、日本軍の軍医・佐藤泰三と、タイの菓子を売る女性・マリーが織りなす切なくも美しい恋の物語。そして時を経て、その絆が泰三の孫・泰地と、マリーの孫・クワンによって新たに紡がれる。 物語は、戦時下の苦難の中で芽生えた二人の儚い愛と、日本とタイを結ぶ「大福餅」に秘められた思い出を軸に展開。80年後、祖父母の想いを胸に生きる泰地とクワンは、二人の歩んだ道を追う中で、運命的な出会いを果たし、互いの国と文化を繋ぐ役割を担っていく。 時代を超え、世代を超えて繋がる愛と絆。戦火を越えた奇跡の味が、過去と未来を包み込む――。 日本の伝統和菓子の「大福餅」が紡ぐ日本とタイ、そして人々の心を繋ぐ温かいストーリーに、ぜひご期待ください。
あらすじ:出海に対し、喜林は八津代と都の二方面作戦に出ています。前回は八津代に侵入した百鳥の話、今回は都に攻め入る木怒山の話です。 ここに出てくるみつは(33)(34)で初登場します。好きなキャラクターなので、観ていただけると嬉しいです。
『遠野物語』は、柳田国男が明治四十三年(1910年)に発表した、岩手県遠野地方に伝わる逸話、伝承などを記した説話集です。その『遠野物語』を現代語訳(口語訳)しました。 「遠野(遠野郷)」とは、狭義には明治の町村制下にあった遠野・松崎・綾織・土淵・附馬牛・上郷の各地域を指します。しかし広義には、上閉伊郡宮守村、釜石市橋野町、上閉伊郡大槌町、下閉伊郡川井村といった隣接地域も含まれ、物語にはこれらの地で起きた出来事も数多く取り上げられています。その内容は、天狗・河童・座敷童子といった妖怪譚から、山人・マヨヒガ・神隠し・臨死体験、さらには神への信仰や年中行事・風習に至るまで、極めて多岐に渡ります。
あらすじ:出海への憎しみに燃える喜林義郎ですが、そう簡単に征夷大将軍の首はあげられません。年をまたぎ、義郎は家臣の百鳥望に八津代への侵略を命じます。
あらすじ:喜林義郎に対し徐々に劣勢を強いられる出海浪親は、養子である珊瑚(義郎の実子)を遠ざけるため真津太の守護に任じました。その知らせは、当然喜林にも伝わります。