あらすじ:反戦デモのような百姓達に取り囲まれた禽堂矢城。城から出て来た守隆と百姓たちの指導者である園は話をします。交わらない議論の中、守隆は園が敵将・百鳥望の息子であることを知るのです。
あらすじ:喜林からの使者を斬った出海。国力で劣る出海では結論の出ない軍議をしたり百姓が反戦デモをしたりして混乱していましたが、喜林でも、裏で暗躍している人物がいたのです。
木更津剣客集団、義勇隊。幕府陸軍、撒兵隊(さっぺいたい)。将軍家の劣勢を挽回すべく房総半島に割拠した徳川義軍府。彼等は何を思い、いかに戦ったのか。時勢の風が吹きつける江戸湾岸に、戦いの旗がひるがえる。市川・船橋戦争、五井・姉ヶ崎戦争、横田戦争へと突き進んだ名もなき群像の青春録。 語られなかった幕末史が、壮大な叙事詩となってよみがえる。
赤鼠の姫様がお城の庭で蜘蛛たちに連れられて池を散歩。大人になった赤鼠の姫があやかしの鼠の統領になり、茸の世界と手を結ぶ第一話である。
あらすじ:使者の首を斬っておきながら、踏ん切りのつかない出海家。軍議の翌朝、守隆は城を囲む百姓達に気が付きました。 なお、ここで登場する乞食、百鳥園は(5)で初登場して以来、たびたびスポットライトを浴びたり、他の人物の口からその名が出てきたりしています。(5)(20)(22)・・・とその軌跡を追ってみるのも面白いかもしれません。
世界大戦から世界改変が行われた。 その原因となったのは時神未来神、 湯瀬プラズマ(紅雷王)。 アマテラス大神など多数の神が消えてしまった世界改変は歴史神ナオがおこなった時神記憶置換事件の元となった。 未来が見えるプラズマを壊してしまった世界大戦の現実と世界改変の全貌があきらかに。 TOKIの世界譚七巻目プラズマ編、開幕!
あらすじ:喜林からの使者、蓑原を斬首した出海でしたが、強大な敵との戦支度に家内は騒然、軍議は紛糾し行動できずにいました。そこに新たな厄介事が舞い込んできます。
灰色の夜明け、赤い旗は今日も風に揺れる。数字は誇張され、スローガンは美化され、笑顔さえ強制される。『紅王朝』は、そんな不条理な世界へ読者を誘う。 主人公リー・ピンは平凡ながらも冷静な観察者。会議室での誇張された拍手、街角の無表情な人々、祝典の滑稽な演出――すべてを目にし、ユーモアとささやかな抵抗で荒唐無稽な現実を記録する。 これはブラックユーモアに満ちた政治風刺小説であり、日常の不条理を鋭く描いた作品でもある。笑いの中に潜む現実の滑稽さを感じ、読者に考える余地を残す一冊。 不条理な世界で笑い、考え、反省したいすべての人に、『紅王朝』は必読の体験を提供する。
幻茸城では赤鼠の赤姫が人間を追い払った。しかし、大事な大黒鼠の爺が首をはねられた。いよいよクライマックス。
ヒトとあやかしの世界の幕開け:瓜城に姫が生まれた。殿は不思議な城「幻茸城」を自分のものにしようとするが……。