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21枚。登録日2025/06/01。修正日2025/06/09。京都の大学生だった僕は、昔稽古だった女性に恋する。だが、ある日友人に打ち明けられる、僕が好きなんだと。その友人は男だった。この作品は、1999年以前ニフティーサーブに書いた「雅の人形」をもとに書きました。
人は自分で作ったセットの中で生活している。 そう思うと、なかなか物を手放せないのは仕方がないのかもしれない。 どうせなら色々考えず、自分の好きなセットの中でその生涯を終えたい。
付き合って初めてのデートでカフェに来た二人。 楽しい時間になるはずが、彼女は極度の声フェチ、そして彼はイケボだったのです…… 上演時間 約10分
最愛の祖母を亡くした私(季 22歳) 悲しみは、胸を貫く本当の痛みとなって、私を蝕む。 ばあちゃんを感じる事が出来たらの一心で、銭湯時湯へと向かう。そこには大好きなばあちゃんが、ゆったりお湯に浸かっていた。ある使命をもって。私はばあちゃんを手伝うため、ふしぎな現実へとばあちゃんと旅立つ。そこで出会った空さんと猛さん夫妻。大工の棟梁の元さん。元さんと出会った諒さんの物語。おやき屋さんのおばあちゃんとの再開。 そこで目の当たりにする、生き行く姿、死に行く姿。 そして、季はある決断を迫られる。