とある世界のとある村には『宝石の持ち出し厳禁』と書かれた立て看板がありました。 その村では、人が死ぬとチリになりその中には宝石が残るという不思議な村でした。 良い人生を過ごした人は綺麗な色の宝石に。 悪い人生を過ごした人は黒い淀んだ宝石に。 ※続きは本文へ。@ココミュ(台本)@大人の童話
古典落語の「死神」に着想を得た、「平成版死神」です。 オカマ爺さんの死神が、八っぁんに騙され、寿命のローソクを取りかえられて死んでしまう。 それを恨んで亡霊となって現れたものの、またもや八っぁんの機転でドタバタに…。 みなさんも亡霊が出たら題目を唱えましょうw
相手に伝わらなかった伝言ほど、痕が残るものでしてね。同じチョークで、同じ強さで書いてあっても、すぐ消えるものとそうでないものがあるのです。それでも、時間がきたら、全部消してしまわなければならん。申し訳無いような気持ちになりましてな、つい手を合わせてしまいます。 そして、彼は伝言の復讐を受けることになった……
白い子羊は黒い狼は二人で、もしくはたった一人きりで、光の届かぬ森の中にいました。 それらは全てに疎まれていました。しかしそのことは、二人にとってはどうでも良いことでした。
全てが完全に管理された空間で、彼女は生きていた。白い肌、白い髪と、白い翅。 やはり白い毛の生えた翅は、彼女の調子に合わせて力なく動いていた。
「人間を返せ」、どこからともなく現れた奇妙な男の着けたゼッケンに書かれた言葉の意味とは何か、それが主人公を狂気へと向かわせる。
大庭加奈子は黄泉の国の心霊アカデミーに入学寮生活を始める。加奈子を弄び、その人生をズタズタにした羽鳥に復讐するためだった。加奈子は担任となったサダコ先生と柚木との再会に力をかし感謝される。女子寮に入った加奈子は寮母お菊の霊力のすごさに魅せられ、一刻も早く心霊ライセンスを取ろうとハードなカリキュラムを組んだ。 先生から贔屓されていると陰口を叩かれ苛めに遭いながらも、加奈子は負けん気を発揮してライセンスを取得した。加奈子はすぐ計画を実行し羽鳥を葬ることに成功する。だが、加奈子胸の中には後悔の渦が巻いていた。極悪人とは言え、、葬り去る権利など加奈子にあるはずもない。 旧作『うらみはらさで』に大幅に加筆したリメークです。、
死の神と出会ってからというものの、生きる意味は良い意味で失われ始めていた。 しかし終焉のときは刻一刻と近づいてくる。僕は死の神と出会うまでは、むしろ望んでいた。