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幻想小説しか書けない愚者

イトノマジョ

ヒト ハ ダレシモ クルッテル

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  • 中編
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  • 冒険
  • ミステリー
  • 青年向け
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アイバミ

蟲たちは人の世界を侵す。今はまだ人は人らしい生活を行えてはいるものの、微少な蟲たちは、けれども確かに人の住む場を喰い尽くしている。 テーマは「浸食」。やがて人は住む場を失い、蟲たちにとって変わってしまう。 そんな「アイバミ」

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  • 掌編
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  • サスペンス
  • ホラー
  • 青年向け
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腕の花

腕の花は緩やかに全身を廻る毒のように、しかしその可憐さは一人の少女を魅了した。 彼女は花を見て笑い、しかし花は彼女を見て何を思うのか。 二人の間に私は立つ。花の香りと魅了された娘との間を取り持ち、しかし確かにその香りに誘われていた。

  • 小説
  • 掌編
  • 恋愛
  • ミステリー
  • ホラー
  • 青年向け
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遙かに見える上空都市

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  • 掌編
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  • 青春
  • SF
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雨の中で拾ったもの

雨の日に倒れていた人は、英雄と呼ばれていました。

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  • 掌編
  • ファンタジー
  • サスペンス
  • ホラー
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河原の向こうとこちら側

川の向こうで振るわれる袂。紅い彼岸花を踏みしめて、黒い着物を着た妹は、私を誘うように手招いた。

  • 小説
  • 掌編
  • ホラー
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父を恨む

父を嫌って生きていた。そんな父が不治の病を患った。ようやく私は開放されると、そう思っていた。

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  • 短編
  • サスペンス
  • ホラー
  • 全年齢対象
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冬の桜は咲き誇り

冬に咲く満開の桜は、一人の少女と共にある。彼女はその桜花を見上げ、少年は桜を愛でる。

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  • 掌編
  • ファンタジー
  • 青春
  • 恋愛
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アモルとアマレ

二人は悪魔の息子と娘。四つ子のはずが一人は流れ、一人は行方も知らず、二人きり。 母はいない、二人がまだ幼いときに病気で死んでしまった。父は知らない、顔も名前も声も、何もかもがわからない。 義理の父は優しいけれど、その妻は二人を恨んでいる。それにもめげず、二人は大きく成長した。

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  • 青春
  • 冒険
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見上げる顔

  • 小説
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