あらすじ:対立する喜林と出海。望は喜林の将となり参戦、初陣で大手柄を立てます。その戦勝祝いの宴席で、望は思わぬ顔を見つけます。 今回の主人公、望は前回(79)(80)に登場しています。
静かな湖畔に暮らす老木と、一羽の渡り鳥。 語られるのは、永遠にその場を守り続けた樹と、空を翔ける命の出会いと別れ。 命を継ぐ約束が、時を超えてそっと引き継がれていく........
新技とロイドのやらかしによって更なる力を見せる『ビックリ箱騎士団』と三年生の強力な魔法が激突する。 一方、カーミラの力の影響を受ける裏の者たちの計画は、しかしてそのまま進んでいき――
あらすじ:対立する出海と喜林。喜林義郎の実子でありながら出海浪親の養子でもある珊瑚は、浪親の命により出陣しますが、惨敗を喫してしまいます。どちらの親からも十分な愛情を感じられない珊瑚は、この先どのように成長するのでしょうか。
月は空から、魚は海から―― 届かぬ想いをたたえながら、それでも惹かれ合う。 すれ違う心、触れられぬ温もり、 それでも誰かを想うということ。 優しさと切なさが滲む、浅見カフカの詩的宇宙。 「あなたの心にも、きっと一匹の魚が棲んでいる。」
戦場に舞い降りたのは、美しき戦乙女と、沈黙の死神だった。 「死」を巡る静かなる決闘の行く末は....
この夏、彼は80年の時を超えてやってきた。 深夜に疾走する暴走族の瞬彌。 その日常は、ある晩の奇妙な出会いで一変する。 警察の追跡をかわす最中、瞬彌と仲間たちが遭遇したのは、見慣れない特攻服をまとい、路上に倒れていた少年だった。彼の名は嘉三郎。過去からタイムスリップしてきた軍人だったのだ。 敗戦の事実も、戦後の日本の繁栄も知らない嘉三郎。そして、戦争の重みを全く知らない瞬彌たち。戸惑い、反発しながらも、彼らは互いの価値観に触れ、やがて世代を超えた友情を育んでいく。 しかし、嘉三郎が現代に留まれる時間はわずかだった。 戦争に命を捧げようとした少年が知った未来の姿。 そして、その過去から託された想いが、現代を生きる若者たちの人生に大きな変化をもたらす。 これは、時代を隔てた二つの「特攻」が交差する感動の物語。 失われた夏とかけがえのない出会いが、彼らの未来照らし出す。
あらすじ:対立する喜林と出海は、双方征夷大将軍を名乗り、戦の準備を進めていました。その一環として喜林は百姓となっていた武家の名門、百鳥家の望を味方に引き入れました。望は奇抜な策により、その初陣を飾ります。味方に引き入れるよう進言しながらも、ただその名前を利用したいだけだった木怒山は、心中穏やかではありません。 作中に出てくる木怒山と義郎の初対面は(6)に、二人の関係の転機となった七夕の出来事は(9)(10)(12)に出てきます。
あらすじ:出海と喜林は、お互いに戦の準備を始めています。そのような中、喜林が味方に引き入れたのは、出海の兵になるため家を出た園の父親、百鳥望でした。 文中に出てくる荒和二年の事件は(1)に出てきます。また、百鳥望は(5)と(31)に登場します。園が家を出た経緯は(47)で語られています。