今ではもう無いだろう。我が家の近所にあった、町商店にちなんだお話です。
虎の絵をたのまれる茸の絵師、茸酔(じすい)は虎を見たことがない。 子猫を八匹飼う羽目になる。
寺の庭木の根元に、夜、赤く光る茸が生えるようになった。なにをする茸なのだろうか。
茸の絵師茸酔は、木野がお城で知り合ったおばあさんから、蛇を嫁のようにかわいがる男の話をきいた。