あらすじ:今ではない時のここではない日本。盗賊の出海浪親は、穂乃という女をさらい、夫の蟻螂(喜林義郎)から引き離しました。浪親は、穂乃との交流により天下人を志すようになり、八津代国を奪い、さらには穂乃に求婚したのでした。一方、蟻螂は穂乃を探す中で侍になり、古実鳴国の主になりました。二人はお互いの素性を知らぬまま、同盟を結び、人質交換として妻を送ったのでした。
新聞におりこまれた、単色刷りの、薬の宣伝びら、その薬はどのような癌にも効くものだった。それを作っているところに行ってみると、
草原での気球の旅。赤い地上絵をみつける。それは赤い茸でできていた。降りてみると、そこにあったのは大昔地球に来た異星人のつくったものだった。