皆さんは、自分はついている人間或はついてない人間、どちらだとお思いでしょうか? これから始まるお話は、あるついてない男が体験した怪奇な出来事です…。
刈奈羅の侵略に苦しむ八津代の主、出海家。穂乃は女だけの戦闘部隊「百合隊」を結成し戦いますが、負傷してしまいます。彼女の帰還により、城に残ったばあさんの戦いが始まるのです。
人生の黄昏時を迎えた矢先、妻に先立たれた男が路地裏で小料理屋を営む女将と、ひょんなことから親しくなり、店に通い始めたが、そこには女将の知らない、男の「本当の目的」があった。