これからの彼の人生に、私は全てを掛けた。
目に映える赤いワンピースが印象に残っていた。
時は西暦215年。劉備は兵を率いて巴蜀に入り、王平はその劉備軍の兵となる。時は乱世、時代の流れが容赦なく王平を飲み込んでいく。 脇役の視点から見た三国志、それは今まであまりなかったものだと思います。 組織に属する者は、自分の意思とは関係無くその組織の意向に従わなければならない。それは、今も昔も同じことだと思う。そんなことを念頭に書いてみました。
二 喪失
親戚の赤ちゃんを抱かしてもらった。感動しました。
ほんとに優しい人の曲は、胸にしみる。
季節が秋から冬へと移ろう、少し肌寒い時期。金木犀の香りの元で、私と黒猫は出会った。
突如現れた謎の老人。 本人曰く「神サマ」。 胡散臭さ最高。