少年少女の中学最後の年のお話です。 全てフィクションですが、出来る限り現実に近づけているようにしています。 ファンタジー系や恋愛系は一切出ません。
風の通り道を、物思いに更けて歩く。潮の香りを追いかけながら。
こんにちは。ようこそこの世界へ
― 目的なんかいらない・・・ 完璧・完全であればそれでいいのだ ―