ゆっくりアップするタイプです(一作品完結しました)
はじめまして、ヒロキです。
さまざまな活動をとおして、生活費を稼ぎながら作家目指してます。
よろしくお願いします。
趣味:スキューバダイビング、写真撮影、運動、読書・執筆
好きな作家:市川拓司、道尾秀介、その他
好きな作品:水底フェスタ、いま会いにゆきます、恋愛写真、光蝶の花、下町ロケット、神様のカルテ、その他
好きな映画:新海誠作品(ほしのこえ、雲のむこう約束の場所、秒速5センチメートル)
フェイスブックしてます(Hiroki Touno)
村人にとっての「大切」なこと。 少年にとっての「大切」なこと。 二つの「大切」がぶつかるとき、村は最後の選択を迫られます。 はたして少年が最後に見るものとはいったい……
いつからだろう。 僕は、ただただ、普通の生活が欲しかっただけなのに。 いつから、ありえないことに足を踏み込んだのか。 村人から忌み嫌われている少年と、村人を心のどこかで良しとしない異質な少女。 それでも少年は、大切なものを守るために村人を許し、異質な少女は無力な自分を嘆く。 そして二人の契約が更新されるとき、何が起きようとするのか。