ろんじん

浅い眠り

生暖かく甘味があり、少し緑がかって滲むように不明瞭な映像の中で、自分だけがはっきりした役割を何も与えられていない。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
  • Copyrighted

子供は嘘を

子供は嘘をつかないと言う 然し私は嘘をつく子だった

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
  • Copyrighted

僕は君と歩いてる

今君が見ている夢を 僕は見たのかも知れない

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
  • Copyrighted

電車はいつまでも止まらないように思えた

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
  • Copyrighted

とあるカーキチ公認会計士の話

俺が酒を飲む代わりに、クルマにはいつもふんだんに油を飲ませてる訳サ!

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
  • Copyrighted

あきらめ

人生には、決して あきらめてはいけない事がある 人生には、どうしても あきらめなければならない時がある

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
  • Copyrighted

死を乗り越える為には

とにかく、音楽に飢えましてね、特にね。本当に、心が、からからに、乾いてる、干からびて来てる感じでね。姪っ子が携帯ラジオを持って来てくれたんですが、それで、音楽が流れたりして来るとね…心臓に、と言うか、五臓六腑に、染み渡る感じがするんです。スポンジにジュワーっと染み込むみたいに。

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
  • Copyrighted