心から吐露吐露溢れる文字言葉を
まどろは物語を、まことは詩を
まだ分からない思い。
「なにを書けばいいんだろう…」
「つくだけ無駄なのが嘘ってもんさ」「嘘つき」
「やーい。社会人」「うっせーな今を生きてろクソガキ」
「水たまりに映った顔を蹴っ飛ばした」
脳に渦巻く不可解な闇
全てはくだらない嘘。
あなたの中にいるお前。
上を見上げると、夏がまた僕の隣にいた。