読むことよりも書くことの方が好きです。こっそりと自由詩を書いています。自信はあまりないですが、感じたままのことを書いています。どうぞ読んでみて下さい。
十七歳の私は年上の彼に憧れている。彼との久しぶりの再会は、長いお別れの前触れでもあった……。
亡き友人の遺した手紙を届けるために犬山を訪れた私は、漸進していく時間の中でいくつかの出会いを体験する。それらの出会いは私という容器を大きく変容させ、そして一つの場所へと導いていく。