SF作品が好きなので、自分も書けるように頑張っています。
ペンネームは零(ぜろ)です。
色んな作品に影響を受けてすぐに取り入れるような感じなので、他作品に似ている部分があったりするでしょうが、読んでもらえると嬉しいです。
まだまだ拙い文章力ですが、日々勉強しておりますので、見守って頂ければと思います。
ペンネームの苗字は好きなのを選びました。
全世界を”管理”するシステム。通称『MOG』システム。 世界平等を実現したこのシステムの中に暮らす一人の女性、志弦カノンは、自分を含めて世界が嫌いだった。 いつも決められた通りに動くことしかできていないことに対して。 そんな彼女の誕生日に一通のメッセージが届く。 次の日から、彼女の人生は大きく変わる。 そして、MOGという世界の本質がどういうものなのかを知ることになる。
世界の平等を実現するために作られた究極のシステム『管理の神』、通称”MOG”システムの崩壊からおよそ二四年。 システム導入前の世界に逆戻りしてしまったことで増加した、犯罪件数。 秩序を守るために作られた組織『警視庁治安維持課』に所属する捜査官・秋月リゼは、凶悪な犯罪者に立ち向かう。
世界の全てを"管理"していた『MOG』システムの崩壊後、治安維持のため創られた「警視庁治安維持課」。 治安維持課一係の一員・秋月リゼが、テロ集団による事件を解決に導いてから2年が経った頃、ある一件の立て籠もり事件が起こる。 その事件が始まりと言うかのように、リゼはある場所へと導かれていく。
『ここじゃない、どこかへ』が口癖であった、高校時代の友人が自殺した。 その後、主人公は警視庁に勤める刑事となり、ある事件の捜査を行う。 あの友人のことを思い出す時、彼女は再び出会うことになる。
短編です。以前書いた、『治安維持課』に出てくる主人公とその友人のような関係の二人が出ます。 思いつきで、書き進めて行きながら話の構成を考えたので、正直自分でも何がおもしろいのかは明確に分かりません。 ただ、このように生活支援を行ってくれる理想のシステムに身を委ねた人間が、突然それに牙を向かれた時、どうすればいいのかとだけ思ってました。 もし読んでくださる方がいるならば、申し訳ない気持ちですね。
主人公・ヒューイの妻・ガブリエルの葬儀が行われた日、彼の目の前に再び起き上がるガブリエルの姿があった。 そして、世界へと放たれたミサイル。それには、生者を死者へ。そして、屍者へと変えるウイルスが搭載されていた。 主要都市の機能がダウンした中、生き残った人間は隔離された場所での生活を余儀なくされ、一年が経つ。 そんなある日、ヒューイの所属する陸軍が街の様子を写した画像の中に奇妙なものを見つける。 人を完全な元の姿に戻すことはできるのか。それは禁じてとされるのか。 魂、感情、意志という目に見えない人としての要素を取り戻すことは、生きた人間には出来ないのか。
二ヶ月前から同じ夢を見るようになった二人の少年と少女。 それはゴールを目指してただ歩き続けるといった単調な夢であったが、二人にとっては幸せな時間であった。 現実世界で、二人は巡り会う事ができるのだろうか。
『女子高生の東雲千鶴が、昔転校したクラスメイトと再会することで、物語が始まります。転校生の彼はある秘密を抱えていて――』 この度、冬込みに出ることになりましたので、作品の冒頭部分を宣伝として公開しました。