向こう側の世界

滝川 零

向こう側の世界

『遠くへ行きたい。ここじゃないどこかへ』。それがあの子の口癖。私はその言葉に対して、いつも『そうだね』と素っ気なく返す。
 しかし、その『いつも』が来なくなるとは思っていなかった。
 突然、学校を休んだあの子は、しばらく来る事がなくて。心配になった私は、あの子の家に様子を見に行った。
 インターホンを鳴らしても、名前を呼んでも出てこないことに不安を感じた私は、思い切って扉に手をかける。鍵が開いていた。静かで、まるで別世界に思える場所であった。あの子の部屋へと向かう私の足は、泥沼を歩いているかのように遅かった。私の中に本能というのだろうか。それが、態とあの子に会うのを拒んでいるかのよう。
 ドアの前に立った。ノブを回す。そして、私の目に飛び込んできたのは、こちらを向いて座る、まるで眠っているかのように動かないあの子。近寄った私は声をかけた。
 そして、悟ったのだ。死んでいると。

 八年前のことを今でも夢に見る。それだけ私の中に、鮮烈に残る出来事だったのだ。目覚まし用の時計を止めた私は、体を起こし、仕事へ向かう準備を始める。
 ネクタイを締めるべく鏡に向かっている最中、ホログラムで投影された、生活支援システムのマスコットキャラクターが、私の頭上を浮遊しながらメッセージの受信を知らせる。今直ぐにチェックする旨を伝えると、声に出してメッセージを読み上げた。
 内容は、新たな被害者が出たため、至急現場へ向かえとのこと。
 メッセージの読み上げが終わる直前にネクタイを締め終え、上着の袖に颯爽と手を通す。端末を懐のポケットへ入れ、家を出た。
 車へと乗り込み、ナビに現場の住所を打ち込む。そこまで自動で向かってくれるように設定した。
 走り始めて少し経った頃、再び通信が入る。今度は車内の通話システムで応じる。
 映ったのは男性。私の同僚。
「現場の様子は?」
 問うと、彼は首を横に振った。
「いつも通りだ。被害者は同じように死んでいる」
 私は溜め息を吐いて、詳しくは現場で話すと通信を切った。

 現場はマンションの一室。数人の警官と、ホログラムのテープで塞がれた廊下には野次馬が集まっている。
 それをかき分けて、現場となった部屋まで歩いていく。警察手帳を投影して見せると、警官はお疲れ様ですと頭を下げてから現場に入れるよう退いた。
 廊下を歩いてリビングへと向かう。そこには、私に通信を入れてきた彼と、上司がいた。現場は一切動かされていない状態。
 デスクトップ型パソコンに向かって座る一人の男性。そのまま眠るようにして死んでいるのだ。
 発見者は、管理センターの人間。近年、独身で生活する者が自ら希望して、一定の間隔で決められた時間、自分の部屋を監視させるというサービスを使っている。
 何か身に起こった時、家を空ける時などに活用できるからだ。
 それが、まさか死体の第一発見者となるとは思わなかっただろう。
 外傷はなし。パソコンの画面は点いたまま。自殺のようにも見えるこれを、私達が事件と呼ぶのは、何件も同じ事が起きているからだ。集団の自殺とも考え難い。期間が空いているためだ。
 そして、いつもパソコンに残されている文章。
『ここではない、どこかへ。行きたい者は連れて行く』。
 それを見た私は、思わず表情が険しくなる。何故今になってあの子のことを思い出さなくてはならないのか。
 忘れたい訳ではない。しかし、思い出したくもない。
 いつまでも側につきまとう闇だ。現場は鑑識に任せることにして、私達は対策本部へと向かうことになった。

 今回で七件目。未だに犯人の目処すらつかないことに私達、警察組織は頭を抱えていた。状況報告の時間、指名された私は、例のパソコンに残されていた文章のこと、被害者の死因が未だ不明なことを伝える。
 次の被害者の予測も出来ない状況だからと何もしないわけではない。動かなくては永久に解決できないのだ。

 高度情報化社会を目指した世界は、また一つ新たなステージへとその技術力を到達させた。インターネットが『当たり前』の時代から、『常識』へとランクを上げたのだ。
 そんな中で起きている今の事件に、世間は怯えて生活するばかり。被害者は皆、パソコンの前に座って死んでいる。
 常識と密接に関わる物の前で。薄々と気付いている人間は、パソコンに触れる時間を少しずつ減らしている。原因がそれにあると思っているからだ。
 自宅にて、シャワーを終えて薄着のまま机に向かい、モニターを眺める私。
 あの子も言っていた。
 『ここの世界と、別の世界がきっとある。いつかそこに向かう時が来る。だから、早く私は行きたい』、と。
 この事件は、彼女の亡霊が引き起こしているとでも言うのか。馬鹿らしいと自分で思う。眠る時間になったため、電源を落とそうとした時だ。突然メッセージソフトが起動した。一通のメッセージを受け取ったと表示され、自動で開かれる。
 私の目は、それに釘付けとなった。
“久しぶり。見ている? リオン”。
 始まりの文で、私は背中に氷でも入れられたかのような寒気を感じた。
“八年振りだね。そっちの世界はどう? もう飽きた頃じゃない? だから、メッセージを送ったの。こっちに来て。また一緒に語り合おう。一人じゃない。同じ考えを持つ皆がいるから。だから――”。
 そこで私は、ディスプレイに拳を当てる。何度も。息を切らしながら。
 壊れたと認識する頃には、手から血が滴っていた。
 一体、何だと言うのだ。何故、私を闇から抜け出せてくれないのか。
 ノア、そう口から自然とこぼれるあの子の名前。

 ねえ、リオン。いつもそう呼びながら私の元に来るのが、あの子、ノアであった。
 一言で表すなら、変わっていた。私も人のことを言えた訳ではないけど。
 屋上でフェンス越しの町を見ながら、変わったことを言っていた。
「こことは別の世界がある。きっとそれは私達の近くまで来ている。だから、早く行きたいの。リオンも一緒に行かない?」
 問われた私は、よく分かりもしないのに賛同するような返答をしていた。
「怖いなら、私が先に行って見てきてあげる」
 その言葉に、私は苦笑していた。
 でも、ノアの顔は笑っているのに、目は笑っていなかった。
 それから少しして、あの子は死んだ。見つけたのは私だ。
 両親はしばらく出張で家を空ける事になっていたため、彼女の死体を見つける事はなかった。学校から連絡があって、不審に思ったノアの両親が戻ってくる前に私が彼女を見つけてしまった。
 惨い死体でも、正気を失うような状況でもなかった。けれど、私の中には未だに残る記憶。忘れたくても、思い出したくなくても残る。

 いつの間に眠っていたのか、目を覚ました私は手が痛むことに気付く。血が乾いている。机には割れたディスプレイ。昨日のメッセージを思い出して、吐きそうになった。
 彼女は生きている。肉体的には死んでいるが、意識だけは生きているのだ。
 手の治療を生活支援システムに教わりながら施し、私は急いで対策本部へ向かう。
 一連の事件の犯人は、私の過去の友人であると。誰も信じないだろう。だが、事実なのだ。信じてもらえないかぎり、この事件は終わらない。
 案の定、対策本部長は聞く耳を持たなかった。挙げ句、私に返ってきたのは、捜査から外すというもの。
「夏目リオン捜査官、君は恐らく疲れている。少し気分転換の時間を与えよう」
 頭を冷やせということだ。普通あり得ないだろうと。
 やはり、私はどうにかしていたようだ。考えてもみれば、誰かがノアになりすましているかもしれない。
 きっとそうだと、半ば自分に言い聞かせる。対策本部とされる部屋から出た私に声がかかる。
「一体、どうしちまった。それにその手のケガも」
 同僚の白石ジョウ。同じく事件を追う仲間。「何でもないわ。それより、捜査を外された私と一緒にいたら、あなたまで評価を下げられかねないわよ」
 嫌味を感じさせる物言いだと思ったが、彼は気に留める様子もなく歩み寄ってくる。
「さっきの話、確かにおかしなことを言ってると思った。けど、お前は噓をつくような人間じゃないのは分かってるつもりだ」
 だから、話を聞かせてほしいと言う。
 車に乗せて、自宅へと向かう。実際に現場を見せた方が早いだろう。

 例の私が壊したディスプレイを見て、彼は驚きを露わにした。話を聞かせてくれと言う。まずはノアのことから話さなくてはいけない。冬川ノア。私の高校時代の友人。そして、もうこの世にはいないはずの友人。
 彼女は確かにあの時死んでいた。私自身がこの目で確かめたのだ。
 けれど、昨日のメッセージは明らかに彼女のものであった。だから、私は思ったのだ。彼女はどこかで生きている。
 意識だけがまだ残っているのだと。
 ジョウは私の話を最後まで聞いていた。途中で口を挟む事もなく。
 話を終えた所で、彼は確かにおかしな話だと頷く。しかし同時に、あり得なくもない話だとも言った。
 ノアが生きていたとして、どこにいるのか。私と共に彼は考えていた。進展のない捜査本部で油を売るよりも、私の話を信じた方が解決に繋がりそうだと笑って語る。
 本当に信じているのかと疑ったが、正直嬉しかった。

 いつでも、画面の向こうにいる相手を死なせる事ができる。そんなお伽噺でも聞かない仮説を私達は立てた。仮にそれができるとすれば、一体どこから行っているのだろうかという疑問が生まれる。
 しかし、それはすぐに解決した。
 例の管理センターだ。独身で、希望した者のことを見守るという言葉を借りて、監視している管理センター。
 私とジョウは車を走らせ、その場所へと向かう。
 果たして、そこで何が起きているのか。

 管理センターに着いた私達は、捜査のことで、職員から電話を受けたと噓を述べる。当然、警備員は問い合わせた。
 その隙をついて、ジョウが背後からその警備員を気絶させる。
 館内への許可証データを自分達の端末へと送信する。これで、中に入っても疑われる事はない。
 管理センターの中は、意外にも静かであった。歩いている人間は見かけるが、別に私達を気に留める様子もない。
 しかし、目指しているのは職員でも入る事は少ないであろう、メインサーバを置いている部屋。流石にそこまで何事もなく辿り着けることはないであろう。
 すると、背後から私達に向けて声がかかる。表の警備員と同じ格好をした人間。
 仲間の異変に気が付いたのだろう。
 走るようにジョウが言った。メインサーバまでの侵入を許すまいと隔壁が下りる。
 端末で館内の地図を確認しながら走る。途中、ジョウが足を止めた。
「ここで俺が追っ手を引きつける。お前はメインサーバの場所まで走れ」
「そんなこと、できるわけないでしょう」
 提案を拒否した私を、彼が押した。
 そこで、隔壁が二人の間に下りる。私は、その壁を叩いて、向こうにいる彼に呼びかけた。すると、端末に通信が入る。
『リオン、友人が生きているとして、止められるのはお前だけだろう。だから、必ず救ってくれ。これから被害者になるかもしれない人間達を』
 そこで通信を切られた。逡巡したが、彼の言葉に従い、メインサーバを求めて走る。

 このセンターの中央部分。作りが複雑なために、辿り着くのに時間を要したのだ。
 走り回ったことによる汗で、服が肌に張り付いて気持ち悪い。
 だが、そんなことを直に忘れさせるようにして、私の目の前に現れる大きな扉があった。側には電子ロックの操作盤があった。それをホルスターから引き抜いた銃で撃ち、壊す。時間がない。一刻も早く彼女を止めなくてはならない。
 操作盤を破壊したことにより、扉が開く。そのまま、閉まる事もなくなった。
 暗闇の中に足を踏み入れる。暑くもなく、寒くもない空間。数歩、足を踏み入れた所で、床に仕込んであったであろうセンサーが反応して、照明が一斉に点いた。
 閃光に目を抑えたが、徐々に慣れてきた所で、目の前を見る。
 すると、そこには今まで見た事もない光景が広まっていた。
 箱のような入れ物に詰まっているそれは、『脳』であった。それが、ただ一つ、中心に置かれていた。
 私の足は自然とそれに引き寄せられるように動いた。あれは何なのだ。見た事もない。大体、なぜ脳があんなにも綺麗に保存されているのか。それも一つだけ。
 そこで、どこからから声が聞こえた。私を呼び止めるその声は、すぐに誰のものか分かった。
 ノアだ。あの子が私を呼んでいる。
『来てくれたんだね、リオン。分かっていたけど、会えて嬉しいよ』
 楽しそうに笑う彼女の声。対して、私は辺りを睨みつけるようにして見回す。
『あなたも、私の言葉に賛同してくれたよね。だから、連れていって上げる。ここじゃない、別の世界へ』
「ふざけるな」
 私は叫んでそう返した。
「何が別の世界だ。ノア、あなたはただの人殺しよ。画面の向こうに隠れて、ただ生きている者に嫉妬した亡霊だわ」
 しばらくの間、何も言葉が返ってこなかった。しかし、次にはやはり同じように笑う彼女の声が聞こえてきた。
『それは違うよ。私が殺したんじゃない。あの人達は自ら望んでこちら側へ来た。私はそのきっかけを与えたに過ぎないんだよ』
 言い逃れするつもりか。私は、目の前にある脳へと銃を向ける。
「あなたは、もう死んでいる。意識だけがこの世に残されているんだ。だから、それも一緒に持っていきなさい」
 引き金に指をかける。すると、再度彼女の声が響く。
『リオンが私の話を聞いていないこと、知ってたよ』
 自然と動きが止まった。心臓を掴まれるかのような感覚を味わう。
 その様子を見ているのか、彼女は続けて話す。
『私は寂しかった。誰も向こう側に行きたがらないんだもん。唯一の賛同者であるあなたもね。だから、私は一人で先に向こう側へ言ったんだ。後から同じような人を探してね』
 だから、この管理センターに監視を希望する人間を狙ったのか。彼女は自分と同じく、進む時代の中で孤独を感じる人間を求めていたのだ。そして、現に連れて行ったのだ。彼女が語る向こう側へ。
「向こう側って、一体何なの。何があるというの。死んでしまえば、私達は全てが無になる。あの世なんてものはない」
『あの世じゃない。ここは、意識の集う場所。私達は常識と化した情報世界に意識だけを残すことができるの。見つけた出したのは私。遺書に書いておいたんだ。この管理センターを作るよう』
 遺書。そんなものの存在を私は知らなかった。しかし、いくら遺書だと言っても一般的な高校生の、夢のような話に従って、ここまで大きな施設を作るのは不自然だ。
 そんな私の心を見透かしてでもいるのか、ノアは語る。
『皆の意識に働きかけたんだ。私は情報世界にいる。ここにいるんだって。そうしたら、信じてくれる大人が動いたんだ。私はこの管理センターの取締役ってわけ』
 無邪気な笑い声が、広い空間に響く。何が彼女にここまでさせたのか。
 私がもっと彼女の話に親身になっていれば、変わったのだろうか。彼女が向こう側という情報世界に行くことはなかったのだろうか。考えても仕方ないだろう。どうせ、もう止める事はできない。彼女は、これからも自分と同じく孤独を感じる人間を集めるのだ。意識だけを情報世界へと繋ぎ止める。
「ノア、あなたのこと、本当に大切だった。でも、多分私もあなたといて孤独を感じていたと思う。あなたの話、私には難しいみたいだから」
 引き金を引いた。一発、二発と弾が発射される。ノアの意識が詰まった脳の入る箱に被弾する。ガラスが割れ、培養液が流れ出し、剥き出しとなった脳へ向けて残りの弾を浴びせる。
『止めて。リオン――あなたは――』
 全てを撃ち終えた所で、ノアの声は聞こえなくなった。崩れた脳の一部分が地面に落ちる。
 私はその場に大きく腰を落として座る。意識のなくなった、彼女に向けて、
「さようなら、ノア。今度こそ、本当にお休みなさい」
 言い放った私は知らずの内に頬を涙で濡らしていた。

 管理センターは、この事件のことに関して、一切の容疑を否認している。最も、彼等も操られていたに過ぎないので、記憶がないのだ。何故この施設に勤めていたのかも忘れ去るという事態に警察は手を焼いた。
 私とジョウは一ヶ月間、謹慎処分を言い渡された。
 これでも短い方だ。だが、やはり何もしない訳にはいかないので、新しくパソコンを購入した。接続を終え、久々に操作する。
 すると、メッセージを受信したという知らせが入った。
 自然と体に力が入る。手が少し震えていた。ゆっくりとそのメッセージを開く。
“わたしは、ここにいる――”。
 始まりの一文を読んで、私は溜め息を吐いた。
 時間指定で送られるようになっていたメッセージのようだ。私は、続きを読み進めていく。
“リオン、今のあなたが拒んでも、いつか私と同じ考えを持つ。そうなった時、私がいないことにあなたは後悔するはず。人は皆どこかで同じ場所に行き着く。その世界を捨てて、こちら側へと来る。もうその準備を始めているでしょう。だから、この世界は常識とされている。リオン、この文章を読んでいる時、私の意識までもが完全に消失していると思う。でも、私は本当にあなたといたかった。このことは忘れないで――。いつか、あなたもこちらへ来る事になった時は、また別の所であなたを待っているかもしれないけれど”。
 恐らく、私が彼女の意識を消し去るべく、脳を破壊する直前に書かれた文章。
 椅子の背もたれに体重を預け、宙を見上げる。
「もし、私があなたと同じ世界に行きたいと思っても、それは多分叶わない。きっと私達は、もう会ってはならないような運命にあるのかも」
 独り言をこぼした私は、パソコンの電源を落とした。
 生活支援システムのキャラクターが陽気に話しかけてくる生活も、事件を追い犯罪者達を見る生活もこの世界ならではの要素なのだ。だから、私は彼女が言う向こう側へ行くつもりはない。いつまで経っても、この生身の世界で生きていく事が、私にとっての幸せ。
 そう思うと、ノアと再会したいという気持ちはもう完全になくなっていた。
 誰かといても感じてしまう孤独、それは多分向こう側へ行っても変わりないだろう。
 そうノアに言ってやりたい気持ちが、私の胸の内にあった。
 

向こう側の世界

大体五時間ぐらいで書き上げました。
なので、短編です。話の内容もそれほど濃くないのに展開は早く、名前も適当なので、やっぱり時間をかけて書く方がいいなと思いました。
内容的には、最近観て面白いと思ったserial experiments lainの影響を受けていると思います。
リアルワールドとワイヤードを巡る少女の物語に、とても魅力を感じました。
これも、そんな憧れを自分なりに表現した物語の一つです。

向こう側の世界

『ここじゃない、どこかへ』が口癖であった、高校時代の友人が自殺した。 その後、主人公は警視庁に勤める刑事となり、ある事件の捜査を行う。 あの友人のことを思い出す時、彼女は再び出会うことになる。

  • 小説
  • 短編
  • 青春
  • SF
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-03-21

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