気まぐれに書いてきます。
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温かいアオさんに目を奪われていつまでも側にあってほしいと望む わたし。 危うい存在に気をひかれてしまうアオさん。 アオさんとわたし、二人を繋ぐものは恋ではない。友情なのかも判らない。 血のつながりはもちろんないし、お互いの素性だってまだ詳しく知らない。 これから知っていくために共に暮らしたいと思った、現時点では他人同士。 夢か現か、そこにアオさんがいて、それをわたしが認識していた束の間の日常。 アオさん。見上げればいつだってそこに広がっている蒼穹(セカイ)に映える、うつくしいヒト。
人付き合いが苦手な僕はただそこにいただけの、物語の世界なら脇役の知り合いのご近所さんくらいの脇役でした。 何の波風も経たない日常が、ただ送れればそれでよかった。 作者自身の、過去と妄想の区別がつかなくなった回顧録。