陽介

陽介

恋?

 きらきらとまばゆい夜空の星のように、光輝いていた君。
 ただ傍に居てくれたら、それだけで良かった。
 僕の隣に君がいて、君の隣に僕がいる。
 そんな関係が、とても心地よかった。
 この関係を壊すのは怖かった。
 でも、君があまりにも無邪気に、無防備に微笑むから。
 思わず触れてしまいそうになった。

陽介

陽介

  • 小説
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-09-06

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