あだ名「たにし」と呼ばれる彼、谷氏は当たらない占いで有名である。そんな彼に婚活をすすめる友人やら、関係ない人達やらの、これからのお話。短篇の寄せ集めです。
【あらすじ】 メインコンピューター〈マザー〉によって管理統制される機械化都市の地下には、政府の眼を逃れる〈はぐれもの〉達が隠れ住んでいる。その一人のザクロは、ボスの仲介で依頼を受ける「なんでも屋」として動いていた。ある日カルアという少女から、自分そっくりのロボットを壊してほしいと依頼が来る。娘そっくりに作られたロボットにすっかり熱を上げ、当の本人をかえりみない父親の眼を覚ましてほしいとのことだ。
毎日をご機嫌に過ごすために、どうしたらいいのだろう。そんな模索する日々。今日もなんとか落としどころをつけて生きています。