一か月もの間部屋に引きこもっていたというローゼルのルームメイト、ティアナ 一体彼女に何が起きていたのか? ついでに明らかになるロイドの変な経験、謎の知識 一風変わった騎士の卵登場の第三章
十二騎士の一人、《ディセンバ》がやってくる きっと色んな事を学べると期待するロイドたちの前に現れた《ディセンバ》はとんでもない格好だった! そして始まる《ディセンバ》VS全校生徒 少しは強くなったのか、今の実力はどうなのか……それを知るため、ロイドたちは《ディセンバ》に挑む! そして明らかになる、《ディセンバ》が学院に来たもう一つの目的とは―― 世界最強の十二人、その一人が暴れる第二章
プロゴの襲撃から日も経ち、学院にも慣れてきたロイド。 エリルとの相部屋生活も良い感じになってきた、そんなある日、学院に商人がやってきた。 妙なモノばかり売ってるくせに買う人はちゃんといて、学院の男子に人気のあるその女の子商人はロイドがお世話になった商人で―― エリルとローゼルをヤキモキさせるその商人の正体とは?
お買い物から帰って来たロイドたちの前に現れたのは一人の男 エリルを狙って現れたその男を前に、よぎるロイドの過去 大切なモノを奪おうとするその男に挑み、瀕死の傷を負いながらロイドが見せる技とは―― 第一話完結 これは田舎者とお姫様の始まりの物語 追記:この物語、「小説家になろう!」さんにも投稿しております。(重複投稿というモノだそうで)
騎士が騎士である事を証明する物――「イメロ」 騎士だけが持つことを許されたそれの力、それを持つが故の責任 そしてそんな騎士たちの頂点に立つ者――「十二騎士」 ちょっとずつ騎士の世界を知りながらロイドは思う――「服を買おう」 エリルとローゼルを連れて街へ出たロイドがさらに知る事実 ロイドの恩人、フィリウスとは一体何者なのか――?
変な成り行きで相部屋となったロイドとエリル。 呑気に受け入れるロイドと慌てるエリル――そんな二人を出会わせた張本人、ローゼルは妙に焦り出す。 ロイドの知らない間に、エリルが気がつかない間に、三人は妙な関係になって―― 二人の同居を何とかしたり、魔法について解説する、そんな変な優等生の台頭のお話
恩人と共に辺境を放浪していた青年、ロイドは、ある日突然その恩人に騎士の学校に放り込まれる。 完全に田舎者な彼がそこで出会ったのはムスッとしたエリルという女の子。 彼女は本来、騎士に守られる側のはずの「お姫様」で―― 田舎者とお姫様の、剣と魔法の学園ファンタジー