杏と不破、剛田は2年間の潜伏を経て、日本に帰りE4を再生した。 彼らに待ち受けるものとは・・・。 E4シリーズ第2弾。
大好きなアニメ 「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」 にインスピレーションを得た作品です。二次創作的な側面を持った作品です。
【#1 - Fairy tale of a girl in night forest - 】 大陸の遥か西方、常夜の森と呼ばれる一年中夜が明けない森がありました。 その森の奥深く、猫と一緒に一人きりで住んでいる女の子が一人。 他に家族もなく、他人との交流なんてもう数年単位でしていません。 そんな女の子がある日、森で傷だらけの青年が倒れているのを見つけてしまいます。 そのまま放っておくわけにもいかず、「怪我が治るまで」と自宅へ連れて帰る女の子でしたが……?
魔人族の国での一件を終え、迎えるは四つの騎士学校合同イベント「交流祭」! 普段見る事のない技や魔法を使ってくる他校の生徒との戦いの臨むロイドたち! しかしランク戦などを通して他校でも有名になっていた「ビックリ箱騎士団」の面々に挑戦してくるのは他校の猛者たち! 学校の威信をかけ、次代を担う騎士の全力がぶつかる! それぞれの騎士の学院に通う見習いたちの勝負、そしてロイドたちのラブコメの物語……です。 ※「章」ごとにバラバラにあげていたお話しを「第○話」でまとめたモノです。
国が少子高齢化対策の目玉として打ち出した政策が奴隷制度の導入だ。 狂った制度である事は間違いないのだが、高齢者が自分を介護させる為に、奴隷を購入する。奴隷も、介護が終われば開放される事になる。そして、住む場所やうまくすれば財産も手に入る。制度としては間違っているが、すがる人がいるのも事実だった。 男は、奴隷市場で1人の少女と出会った。家族を無くし、親戚からは疎まれた少女。 男は、少女に惹かれる。入札するなと言われていた、少女に男は入札した。 徐々に明らかになっていく、二人の因果。そして、その先に待ち受けていた事とは・・・。 二人が得た物は、そして失った物は?
近隣諸国との衝突が激しさを増す平成二十八年六月。 日本は戦争を始めた。 広島県広島市、警戒区域内に構える印刷会社に努めて六年目、碓氷 聡(うすいさとし)二十六歳は、諸々の面倒事を逃れるべく、同年十一月。辞表を提出する。 蜷川 千鶴(にながわちづる)三十四歳。広島市、警戒区域外にネットカフェ「心の蒼」を構える経営者である。時代の流れは商売の形態を少しずつ変化させ、自身が謳うポーカーフェイスもまた、その変化に戸惑う毎日を過ごしていた。 そんな折、日本全国に普及した薬物を使わない営利睡眠システム「季節の森」を営利目的で利用する聡と、無頓着にもこの装置で運営する千鶴は出会い、運命の歯車は刻々と回り始める。
海で意識を取り戻した小柳和仁。彼は事件に遭ってからの記憶が無かった。警察署で待っていたのは女刑事・佐渡真理ともう一人の自分だった。2人の話によると、どうやら自分は遺体をバラバラにされたが、そこから再生と増殖をしたという。小柳は警察と自分の分身と共に、犯人を追う。
「野風になれ!」父の言葉を胸に、縄文と弥生の狭間を生き抜く少年の物語。 飢餓・愛する者の死・他部族との争い。偉大な祖先チャルペとは? そして野風とは? 人は争うことなく生きていけないのか? 苦難の末、少年が出した答えとは!?
尊敬する上司と頼れる仲間。何もできない私。でも、私はここで生きていきます。 火消し部隊。 システム屋の中に有っても異色な部隊。 専門職が強いIT業界にあって、その専門家の中ならエキスパートと呼ばれる者たちが集まった。本来存在してはならない部隊。 日々の仕事は炎上している現場の鎮火。 今回の現場は病院施設が併設された介護老人ホーム。 行政の監査も入る事が考えられる。少しの行き違いで、簡単に大火になってしまう。 そして、火消し部隊は今までに経験したことがない鎮火作業に挑むことになる。 注)IT業界の話です。 専門的な言葉がありますが、なるべくわかりやすく書いていきます。 異世界転生物の序章で書いた物を構成しなおした物です。異世界転生はしません。
交流祭において「ラッキースケベ」状態となったロイド! それを利用して様々な猛攻をしかける『ビックリ箱騎士団』の女の子たちを前に、ついにロイドの理性が限界を超える! 時を同じくしてフェルブランド王国にせまる反政府組織オズマンドの影! 激しい恋愛戦と国の存亡をかけた戦いが始まる! 一段階上のロイドたちのラブコメと、騎士と強力凶悪な敵たちとの戦いの物語……です。 ※「章」ごとにバラバラにあげていたお話しを「第○話」でまとめたモノです。
「ワナリーの仲間達」の続編として、四年前に書いたミステリーファンタジーです。観光列車で起こった殺人事件は、百年前の隠された宝物、金塊をめぐる大国や植民地の国同士の陰謀が絡む人の欲望の資源争いが基である。この土地の歴史も関わる。成長した仲間達のメンバーが、ブランコで揺れていた怪文書から推理して、事件解決に故郷のカフェの仲間達、刑事と推理していく。最後は、伝説の中の原住民が崇拝している虹蛇ブダ.ジと、空の水の神、巨大龍が戦うように見えて、ファンタジーを描いてしまう未来には協力して山火事を消しているように感じる。世界は廻っているという世界観を大切にする原住民と絆があった虹蛇は、動物の代表としても友達になれない今の人間を嘆き悲しみ、罪の身代わりとなって、その生贄となり、イースターの日に炎の中に身を投げようとしている。