淵戸日奈の買い物に付き合うことになった天谷郁太。普段とは異なり今度は郁太が謎解きを作ることになる。果たして日奈は郁太の問題を解くことが出来るのか。そして、問題に隠された郁太の真意とは。なきシリーズ第四作。
淵戸日奈が持ってきた原稿を読む天谷郁太。それはインタビュー形式でとある事件を描いた小説だった。無数の証言の中から事件の真相とともに、郁太はひとつの疑問を指摘する……。なきシリーズ第六作。
休養のために旅館を訪れた探偵の池藤向日は、そこで殺人事件に遭遇する。しかし、発見者の証言に反して現場に被害者の姿はなく、被害者は忽然と旅館から姿を消した。何度となく繰り返す遺体消失の果てに、遂に事件は池藤の前に顕になる。複数回殺された形跡のある被害者は一体いつ誰に殺されたのか。不可解な事件に池藤が挑む。 淵戸日奈は被害者のいない事件を携えて天谷郁太に勝負を申し込む。なきシリーズ第三作。
淵戸日奈が持ってきた原稿を読む天谷郁太。それは犯人のいない未完成のミステリだった。郁太は犯人のいないミステリで犯人の究明に挑む。なきシリーズ第二作。
淵戸日奈が持ってきた原稿を読む天谷郁太。それは探偵のいない未完成のミステリだった。否応なく探偵役をやる羽目になった郁太は密室の謎に立ち向かう。なきシリーズ第一作。
生きる上で、選択というものは欠かせない。 私は選んだ。人を殺すということを。 何かを得るためにはきっと、何かを捨てなければならないんだ。それができるから人間は自由なんだ。
サイコパス・・・あなたの周りにいるかもしれません。 しかも、誰かのせいでそうなってしまった人間が。 これは、少しやる気のないカウンセラーがある怪事件に挑む話?ですw
加藤真楠警部補が向かったのは、スケートリング。 そこには氷の上に横たわっている男性がいた そいつは石橋隆弘。スピードスケーターで、すごく有名だった しかし石橋はたくさんの人から恨みをかっていて――!?
8年前の事故、新たにであう高校の知り合い、動き出す怪人 この事件、誰が犯人なのか? サイコパスの種との関係やいかに。 ・・・というかっこつけた感じにしてみましたw この作品にはグロテスクな表現が含まれていますのでお気をつけて
冴えない文芸部次期部長、長崎咲夜。 部の存続をかけ雑誌の売り上げを伸ばすため、みんなが食いつくようなネタを探す。 その中である噂話を聞く。〈街中の道路の片隅に花が一輪だけ咲く〉 その噂話に隠された本当の意味を知るにつれて咲夜自身、ネタなんかそっちのけで真実に近づいていく。 噂に隠された真実とはなんなのか。文芸部は存続できるのか。 成長する青春ミステリー
どんな人間でもサイコパス(異常人格者)にすることができる種があったらどうしますか? いろんな方法で復讐ができますね。 まぁただの噂、迷信なんて言って信じていない話が現実にあったらどうしますか? グロテスクな表現が含まれていますので見るときは気をつけてください。