貴方は時を越えられるとしたら、どうしますか? きっとあの時隣に居てくれた 大切な人に会いに行くでしょう
『今夜も、あの月あかり照らす歩道橋で。』のスピンオフです。 高3のサツキが卒業式を迎えた。 淡い想いを秘めつづけるダイゴはこっそり会いに行き、ついに気持ちを伝えようと生徒会室でふたりきりに・・・ 【本編 今夜も、あの月あかり照らす歩道橋で。】と【番外編】も、どうぞご一読あれ。
最近、夫の挙動が怪しい。わたしに結婚してもらった恩を忘れ、浮気などしていたら即刻離婚してやる。現代は女性優位の時代だ。総理大臣を始め閣僚はほぼ全員女性、上場企業のトップも大半が女性で占められている。そんな時代に、わたしのような輝かしいキャリアの…
「僕」はある朝見知らぬ部屋で目覚めた。手掛かりを得ようとも部屋に来るまでの記憶がない。窓も玄関も開かない密室に閉じ込められてしまっていた。食料は十分にあるので少なくとも3カ月は生き延びることができるだろう。犯人は一体誰なのか。何が目的でこんなことをするのか……。
主人公河合悠一は、念願の薬剤師となり製薬メーカーに入社するが、その夏休みに訪れた宿が祖父の影響を強く受けているところであった。その関係が知りたく、移住を決意し住民から情報を得ようとするがなかなか情報が得られない。 ふとしたきっかけで、過去にタイムスリップする事によりその理由を知る事となる。 意外な理由を自分も享受できるようになっていく物語です。 強い性的表現が多く含まれております。 望まない方は、読まないようにしてください。