私が実際に体験した出来事です。 私は小学校2年生という幼いときに、はじめて 「死にたい」と思うようになりました。 そのときのことを今でも思い出します。
スマホ、ツイッター、フェイスブック、LINE。 そういうのをやってない、世間から若干外れた5人家族の視点から、世の中へ警鐘を鳴らしていく。 この作品に書かれた意見は一庶民の意見ですので、「こういうのもありだよな」という感じで御一読していただくとありがたいです。
―それきり僕の姿は誰にも捉えられないものになった。 私の元にある「僕」、によって書かれた不可解な手記。本人の許可により白日の元に晒される―。