新聞におりこまれた、単色刷りの、薬の宣伝びら、その薬はどのような癌にも効くものだった。それを作っているところに行ってみると、
草原での気球の旅。赤い地上絵をみつける。それは赤い茸でできていた。降りてみると、そこにあったのは大昔地球に来た異星人のつくったものだった。
個人宇宙艇をレンタルして恒星間旅行にでかけた。高等な生命体のいる星に遭遇した私は四年ほどその星にいた。その星人たちの趣味は
ある日突然、多くの相撲ファンを巻き込んだ「横綱が平幕を、土俵の外で殴る」という事件は果たして躾か、暴力なのか。 真実が明らかにされないままファンや世間を無視し、異様なシナリオが淡々と展開される現実に牙を向いた、一人の記者が行方不明になる。彼は何を調べ、何故居なくなってしまったのか。今は落ちぶれ、記者魂を失ったと言われていた中年の元記者は、友の行方を追う内に自分も事件の当事者であったことを知っていく。彼は友を、人生を、そして記者としての魂を取り戻すことが出来るのか。 書いてる内に勝手に色んなキャラが参加してくるので、スピンアウトストーリーを制御するのが大変で(笑) Kindleには、まとめたものを掲載していますが、ここはまとめる前の思いつきも含めて下書き的な状態で掲示させて頂いています。
子孫繁栄を願う土偶は女をかたちどったものが多い。男のものがない理由を探る考古学者。縄文の地層から見つかった胞子から生えた茸がそれを解決する。
川に浮く死体に必ず茸が生えていた。流行病の土左衛門だ。船頭の又吉は頼まれた荷物を荷車に積み遠くの屋敷に運ぶ。そこから又吉の運命は変わっていく。茸にくわしい又吉が病を治す薬を見つける手助けをする物語である。
良い艾を作るじいさんがいた。茸取の名人でもある。ある日木の枝に出る緑の茸を見つけた。その茸は怖ろしい妖怪茸だった。
指の先を蚊にかまれた。赤い小さな茸のようなものができた。飼い猫の頭にも赤い茸のようなものが生えた。つぶすと血がでてきた。庭に変な蚊がいる。専門家に調べてもらった。