星空文庫星空文庫の作品リスト 43

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とある猫又、如月の頃

ひとりぼっちと、ひとりぼっちの出会い。お互いの運命を変えた、かけがえのない出会い。

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皇国の音 1/6

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途中下車でも愛して

理想を語って羊水のような文字に揺蕩い、さようならもいえなかった弱さを粉々にして、今日も行儀良く座っています。教えられた箸の持ち方を流し目で愛しみ、しんだ抜け殻をかわいそうにと撫でています。

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喧騒の冬

おいでと言う。やさしい声色。もうなにも怖くないというような、わたしだけを愛す力強い。「おめでとう」もう必要ないからと、譲られたリードは行き場を失って。

  • 随筆・エッセイ
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花のうたをうたおう

もう帰りなさい。と、お帰りなさいは似ている気がする。早く帰れと急かされるたび、帰ってきてくれてありがとうと喜ばれている気になる。

  • 随筆・エッセイ
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ファンタジー系4 第九話

閑話休題の第九話。

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私の猫はふてぶてしくて愛おしい(0:1:1)

寄り添って生きていた独りぼっちと一匹ぽっち。 でも、種族が違うからずっと一緒にはいられず…… 残された飼い主と、先に逝った猫のお話。 ※コメディとシリアスが混在したお話です ※愛猫の死をテーマに扱っています。苦手な方はご注意ください。

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いつか見た光景

いつか見た光景

冬の夜空に輝く夢幻の星々。 消滅した恒星から放たれた光は、湾曲した時空を経て僕にその存在を証明している。 死から生まれた輝き、目的のない旅、いつか終わりが訪れるのだろうか。 誰もが暗幕の星々の美しさに魅了される。 果てしない旅、ここにたどり着くまでに何億光年の間、闇を照らし続けて来たのだろう。 人は明日を思い夢を語るが、過去だけが存在する。 今に留まることさえ出来ない。 僕の夢はすでに過ぎ去り、残された時間はさほどの意味も持たず過去へ書き変わって行く。 未来を刻む時計は、終焉へむかっている。 もっと早く気づくべきだった。 忘れられない時、叶えたかった夢。

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旧作(2020年完)本編TOKIの神秘録 最終部「望月と闇の物語4」(海神編)

旧作(2020年完)本編TOKIの神秘録 最終部「望月と闇の物語4」(海神編)

「TOKIの世界書」EX 幻想でSF、和風な神さま物語! こちらは前々から謎だった望月家についての掘り下げ! 忍、歴史、大好きです笑。 海神編四部スタート!

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  • SF
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ファンタジー系4 第八話

北の国の逆襲が始まる!

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Panopticon

Panopticon

楽園を追い出された神の子・アダムとイヴの創った、魔法と科学が共存し合う世界・エデン。そこは、神不在の、意思を持った世界が治める場所だった。そんな世界で1人の少年は自らの罪と向き合うために、歩み始めていた。

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思い出料理店「きのや」

今日も誰かが「きのや」を訪れる。店主の次郎のおもてなしの料理を求めて。誰もが持っている元気の出るあの味。 さぁ、開店ですよ。

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フリーズ101 まだ死んでなんかいない

フリーズ101 まだ死んでなんかいない

生まれること、死んでいくこと。出逢うこと、別れること。創ること、壊すこと。そして、僕はラカン・フリーズの門を見据えた。それは永遠。それは終末。智天使ケルビムだって神の御前に立つんだ。僕の柔らかな翼はもう十分休んだんだ。本当に永かった。嗚呼、それももう終わるんだ。 ありがとう

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フリーズ78 亡き妻のためのパヴァーヌ

フリーズ78 亡き妻のためのパヴァーヌ

しかし、最後の曲となるだろうこの曲は大衆のために紡ぐものでもなければ、自分自身の哲学のために拵えるものでもなかった。いうなれば愛のためであった。この曲は、私を支え続けてくれた今は亡き妻が、終末と永遠の狭間でも踊れるようにと奏でるパヴァーヌなのである。

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