豪雨によって被害を受けた山間地の役場に勤める上月小夜子は、災害臨時FM局のアナウンサーに起用された。その電波は山を越えて、FM局の開局に当たって力を尽くしてくれた県庁職員、館山主査が住む平地の町まで届くのだという。彼女は館山に話しかけているようなつもりで、毎日の放送を続けていた。しかしある日の深夜、その館山が仕事で大けがを負ったという知らせが届く。彼女は「架空索道」と呼ばれる貨物用ロープウェイに乗って、平地の町を目指す。
背ばかりが高い書庫。中は薄暗く、天井ははるか上にあり、その目に見えることはない。 そこに七本脚の蜘蛛がいる。配属されてまだ二カ月の新人ではあるが、その働きぶりは快く感じた。
あらすじのない短編小説シリーズパート② 主人公は横暴な生徒会長にこき使われる生徒会役員の一人。 彼は毎日のようにその生活を続けていたが、ある時彼に訪れる一枚の紙から、変化が始まる・・・ ※シリーズ一作目(パート①)が読みにくいと思った方はこっちの方が読みやすいかもなのです☆彡
あらすじのない短編小説シリーズパート① 学生の身でありながらそれなりに売れている文芸作家に降りかかる、ゴーストライター疑惑。 そんな疑惑から、今までの日常は思わぬ方向に変化していき・・・
健一郎は、昨年亡くなった祖父の為に精霊馬を作成していた。 親族が初盆の準備を進める中、いとこの凛、伯父の智志と会話している内不思議な事に気付き……。
「私にとって、この思いは呪いでした」 夜、海に臨んだ砂浜で女性が出会ったのは、神秘的な雰囲気に包まれた青年だった。 拙筆ですが、どうぞよしなに。