あらすじ 冬がない季節の魔法が主流の国々の一つ、春と夏の国の間に位置する。夏の属国クレンラン王国で、音楽と歌が好きな二人が出会った。 一人は恋人たちの魂と歌の共鳴で誕生する肉体を持ち、魔法で鍛えられた鎧を着こなし、心のあり方が具現化した楽器を弾き、"穢れ"を浄化する『空の演奏者』と呼ばれるアーク・ラバー(lover)のパイロットの適合者として選ばれ、テロリストとの戦いを受け入れていく。 もう一人は、その運命の狭間で己の境遇とこれからの立場との板挟みになり困惑して決断できずにいた。 運命に翻弄され、さんざんな目に遭うが、二人はお互いの事を知っていき、やがて惹かれ合ったが、お互いの想いを伝えられないまま離ればなれになってしまう。 そして、月日は流れ…。 たどり着いた場所で再会するが、お互いに好き合っていた時とはあまりにも、掛け離れた立場と状況に立たれていた…。
音時空に浮かぶ無数の音楽の国々の覇者「交響曲」の少女ヒタキは、世界の終わりがひたひたと近づいて来ることを恐れつつ、人々の喜びのためだけに音楽を創る、本来の純粋な作曲家になることを夢見ていたが……。芸術家の業を描く、耽美な味わいのファンタジー作品。
「さて今日のお天気です。東京は、今夜から雪だるまが降るでしょう」 クリスマスイブに起きた少し不思議な話。
ランク戦が一段落した夜の襲撃 ロイドとエリルの前で繰り広げられる騎士と大勢の悪党たちとの戦いの中、『罪人』のメンバーが現れて――
片恋詩集 [人魚の受難] [舞踏る少女と六つの薔薇] [片恋鎮魂歌] [涙より貴いものは…] [恋人よ] [海へ行きませんか] [いとけない歌] [夕暮失恋]
プロフィールに目次を書いていたのですが、文字数が足りなくなっていまったため、第三部以降を含めた【完全版】をこちらに書きました
「家族を助けてくだされば、この身を捧げます」 桜降る、とある春の日。 凶賊(マフィア)の総帥であるルイフォンの父のもとに、貴族の少女メイシアが訪ねてきた。 凶賊でありながら、刀を振るうより『情報』を武器とするほうが得意の、クラッカー(ハッカー)ルイフォン。 そんな彼の前に立ちふさがる、死んだはずのかつての血族。 やがて、彼は知ることになる。 天と地が手を繋ぎ合うような奇跡の出逢いは、『di;vine+sin;fonia デヴァイン・シンフォニア計画(プログラム)』によって仕組まれたものであると。 出逢いと信頼、裏切りと決断。 『記憶の保存』と『肉体の再生』で死者は蘇り、絡み合う思いが、人の絆と罪を紡ぐ――。 近現代の東洋、架空の王国を舞台に繰り広げられる運命のボーイミーツガール――権謀渦巻くSFアクション・ファンタジー。