目を閉じると浮かんでくる あの頃の経験。いびつな眼球に映し出された記憶映像とひどい匂い。そんなものをまとめます。全3回くらいの予定。
時は経って1年後。 リコもナチも高校3年生となり受験をむかえていた。 そんな時に急に入ったリュータ交通事故の報せ。それがナチとリュータの恋を急加速させてゆく。 リコもコースケや旧友との再会により、歯車が少しずつ動き出してゆく。好転したかのように見えて、気付かぬうちに狂ってゆく運命の歯車。 届かぬ想い、胸に秘めた気持ち。溢れてしまいそうな心の内を行動に移した時、それが思わぬ結果へと繋がって・・・。 【眠れぬ夜は君のせい】の続編 第二章。
当時小学4年生だった僕は、高校生の姉のスカートが洗濯に出されているのを見て、妙な気持ちが芽生えてしまった…