プロキオン騎士学校の生徒会長からとんでもない頼みをされたロイドくん。 恋の渦に巻き込まれながら、ロイドくんは交流祭における初戦――プリムラとの試合に臨む
あの日、あの時間。 25歳の咲来礼人(さくらい あきひと)は、高校3年生の皇浬(すめらぎ かいり)と出会う。 彼との時間は、暖かくて、優しくて、離れられなくなった。深い深い海に沈んでいくように。 *腐向けです、苦手な方は自己回避をお願いします。
おれは大学野球でバッテリーを組んでいたタカシと久しぶりに再会をした。 あいつはピッチャーで、おれはキャッチャーだ。 「お前、オレのこと好きだったろ?」 突然投げ付けられたタカシからの不意打ちに、おれは口にしたビールを噴き出してしまった。 白球を追い続けたグラウンドで、おれは憧れのタカシと何時も一緒だった。 あの恋心は封印したはずだったのに……。 15年の時を超えた2人の懐古と再起の物語。 ※ゲイ小説です。
親友との三角関係、そして死。 親友の恋人、楓のことが好きになってしまった日向は、五年前の夏、川の鉄砲水で流される親友とその恋人のどちらかの命を助けなければならなかった。 親友なら自力でも助かると判断し楓を助けるも親友は帰らぬ人となる。 再開した楓に対する変わらない恋心、親友を助けなかった後悔。 入り交じる感情にまた蝉は鳴き始める。 あの夏はまだ終わらない。
舞台はカナダ、トロント。架空のロックバンド「LOVE BRAVE」のギタリスト、ティム・シュルツと彼の妻サラ、そして彼の運命に大きく関わるシンガー、ロザリー・メイが中心に織りなす物語です。 なお、チャプター1で使用している画像は、GATAG FreePhoto3.0というサイト様より、DGtal Plus Art&Photo様の作品をお借りしています。 リンク先: http://free-images.gatag.net/ ※この物語はフィクションです。登場人物、団体等は全て架空の存在であり、現実とは一切関係ありません。