読書好きの高校3年生・未久(みく)は、引っ込み思案で人と話すことが苦手。 しかし、毎日決まった時間に図書室にやってくる同級生・刹那(せつな)には、心を開いており、普通に話せていた。 読書という共通の趣味を通じて仲良くなっていた2人。 平凡な日々が続くと思っていた矢先、未久の親が海外赴任することになり、未久もそれについていくことになった。 徐々に刹那への恋心を自覚する未久だが、日本に帰って来られないことを理由に気持ちを押し込める。 だが渡航前日、未久に告白してきたのは、刹那だった。 ※タイトルは、くもま ひなさんより提供していただきました。
水泳一筋で生きてきた高校2年生の鈴蘭(すずか)は、自他ともに認める地味な女子。 それでも、心のどこかでかわいい人やおしゃれに憧れていた。 とあることをきっかけに、同い年の真面目で明るい好青年・燿(ひかる)に好意を持つが……。 学校内でも人気者の燿に引け目を感じつつも、鈴蘭はかわいくなって告白することを決意する。 ※タイトルはRuBinEsさんより提供していただきました。
「幻想の力は“槐(開)花”する」 人の気持ちが読めてしまう主人公・銘梨は、高校2年生を迎えたある日、彼女のことを知る謎の高校生2人に出会う。 導かれた先に待っていたのは、彼女と同じく特殊な能力を持った少年少女たち。 孤独だった主人公と新しく出会った仲間たちの、成長と青春と恋愛の物語。
シンガーソングライターの夢を追いかける主人公が出会う、2人の彼。 誰かを強く想うことがこんなにも苦しいなんて知らなかった。 友達が同じ人を好きになった。 身を引く?それとも……。 結ばれる相手は誰なのか。 男女4人の想いが交錯する恋愛物語。
幼い頃から想い続けている人。久しぶりに再会した人。偶然出会った人。失恋から始まる恋。押し殺せない気持ち。あなたは『運命の人』の存在を信じますか?年齢も性格も異なる男女6人が主人公の、切ない恋が実る恋愛物語。
これは酔っ払った果ての悪戯に他なりません。私は真剣なほど、もの描こうとするとふざけてしまう、そんな気質のようです。 私は神ではありません。神と思われるはずもありません人間です。 それでも神と思われたなら、何を思えばいいのでしょう? テメェふざけんなヅ!!なのか? はたまた神に成ろうと気張ってから回るのか?
「どうして芳◯社や◯迅社の四コマ雑誌にはスキー部のマンガが載っていないのか? という疑問からこの物語は生まれました。ならば自分で書いてしまえと思って書き上げた(だってラノベでも心当たりないですもん)第三弾です。もし「既にスキーやスノボの部活もの商業誌であるぞー」というツッコミはむしろ歓迎、と書きつつもまだ来ていないので、おそらく自分がパイオニアなのだなって喜びと、漫画界ではマイナーなスポーツなのかなというがっかり感が半々です。
緊急出撃後の鎮守府。急を要した戦いを経て、提督も那珂たち艦娘も、教育・訓練の大事さをひしひしと感じた。次なる戦いに備えるべく、教育体制強化を模索し始める 艦これ・艦隊これくしょんの二次創作です。なお、鎮守府Aの物語の世界観では、今より60~70年後の未来に本当に艦娘の艤装が開発・実用化され、艦娘に選ばれた少女たちがいたとしたら・・・という想像のもと、話を展開しています。 --- 2018/03/03 - 全話公開しました。
あの日、私は復讐を決めた─ 家でも虐待され、学校ではいじめられてた女子高生・夢叶。そして、ペットのミルクとココアと唯一の見方であった遥子が殺されたことで夢叶は、復讐を決意する。 その方法はあまりにも残酷なものだった─
中学校の卒業式間近、思いがけないきっかけからクラスメイトの麻橋君に声をかけられた。 今回はそんなにミステリーではなく、ほんのり恋愛系かもしれない。
文字の読めないおじさんと、自信のない甥の、交流の物語。なにもできないとバカにされていたおじさんは、確かに美しい心を持っている。しかし、回りの大人たちは、、、。後の作品の原点といえるもの。