『冒険王ンゴロ』の第一巻が出版された頃、ユズルはまだこの世に生まれていなかった。架空の世界を舞台にした大河ファンタジーで、当時から世界一長い物語になるだろうと言われていた。図書館に置かれるような本ではなかったので、最初にユズルが目にしたのは......
無事に交易船に乗り換えたマンガラたち。船は辺境の地を目指して出航する。初めての大きな船に興奮するマンガラとパガサだったが,途中に寄港した場所で認めざるを得ない現実を突きつけられる。
理由違えど高校を中退し、娼婦に身を落としてしまった愛子と菊子。二人は自殺しようと高層ビルから飛び降りますが、たどり着いたのは、文字のない、文明化されていない異世界。統治者に目を付けられた二人は、住民に文字を教えることを命じられますが、その反動は意外なところに、、、。