最終戦争で後退した技術を復興する省、技術再興省と文明再興省の話です。 途中で設定を変えたりしたので矛盾点やらわけわからないところ多いと思いますが、少しずつ改訂していこうかと…
PCや高度な端末にインストールされ 使用者の生活を補佐する 人工知能 aide(エード)/パーソナルネーム 〈藍色〉と マスターであり人の心を色彩として感じる共感覚者〈鈴森 晶〉 二つの〈個〉が絡まりあう、緩やかで物悲しい物語
SF短編集『セレン』より。 遥か未来。星の外へ向かうことを夢みる少年と、がらくたを集める少女。 ふたりは無事に『ろけっと』を修理して、星の外へと飛び立つことができるのでしょうか。
エネルギー資源が枯渇した近未来、人類は遂にクリーンエネルギーを手に入れるが……。 3分で読める!ショートショート
「日経星新一賞」応募用に書いたものです。一般部門とジュニア部門に分かれていて、ジュニア部門は「100年後の世界」をテーマに募集がかけられました。100年後って、とても微妙だなと思いました。すごく遠い未来でもなく、かといってすぐ近い未来でもない、私は勿論生きてはいないでしょうが、もしかしたら子ども達は生きているかもしれない。そんな事を思ううちに、「元キャナリーゼゆり子の豊洲にいた時日記」が誕生しました。そして、主人公東十条ダリアちゃんは小学二年生、小学二年生が書くような文章を心がけました。なので難しい言葉は出てきません。それはそのまま私の語彙力でもありますが、言い訳として書いておきます。ジュニア部門へのエントリーで丁度よい感じだと自負しています。