通勤電車の中で、たまだが、前の席に足に包帯を巻いた女が座ることがある。 ある日、その女が私の探偵事務所に相談に来た。
縁の下に生えた茸。猫がその茸を食べた、猫は床の上で宇宙遊泳をしているような格好をするようになた。僕も食べてみた。
新宿の路地の「森」というスナックのママの話では、大昔この辺りで収穫祭が行われるとき、女は茸を束にして好きな男にプレゼントするという風習があったそうだ。
会社の同僚と高尾山にハイキングに行った。赤い茸を毒だと踏みつぶした彼女、帰りに入った天ぷら屋で茸の裁判が行われ、執行猶予十五年の判決を受けた。
体重も増えてきた。最近はおかしな夢も見る。地元の先生に相談したら、病院に行くように言われた、そこで胃の中を見たいと言われた。
タヌキの子どもが昼寝をしていると、ネズミが勢いよく走り抜けた、そのあと、イタチやキツネやいろんな動物が走ってきた。さてどうなったでしょう
カラスのカミさんが、大きな鳥のカミさんにくっついて、砂漠に行った。さてどうなったか
熊の子どもがハチの巣をとってが蜂蜜をなめていた。猿の子どもが自分も舐めたいなと思って見ている。さてどうなったかな
くさい屁をするスカンクが野イチゴ畑をまもっていた。イタチはなんとかスカンクのくさい屁をとめて、野イチゴを食べたかった。さてどうなるか
花に蜜を吸いに来ていた虫たちにいじわるをしていたイモムシ、おとなになったときにどうなったか。
豚小屋の豚が、窓からさっそうと走っている馬を見ていた。馬は筋肉隆々、僕も走ってああなろう。さて、どうなったかな
タヌキの子とキツネの子は仲のいい友達だ。夕方遊んでどろだらけになって家にかえった。さて次の日ーー
ノラネコの集団に、一匹の大きな猫がやってきて、「僕はノラネコ」と言った。ノラネコたちは笑った。さてどうなるか